安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for 2 月, 2008


◆野菜の皮むき

kawa.jpgムッキーちゃんと一緒に紹介されていた「野菜の皮むき」も買ってみました。誠に地味な見た目ですが、これが画期的に便利!
写真のレンコンの左部分、皮がむけているところは、この皮むきで軽くひとこすりしただけ。驚きの簡単さ、早さでみるみる皮が取れてしまい、ひとりで「えーーっ! えーーっ!」と大騒ぎ。
kawa2.jpgこれまで普通のピーラーで剥いていたことが悔やまれるほどの素晴らしさ。この野菜の皮むきは、とうもろこしから出来た研磨材を用いているそう。レンコンの他、ジャガイモ、にんじん、さといも、ごぼう、山芋などの皮むきにも適すようです。ピーラーで剥くよりゴミも出ないし、なによりあっという間に剥けるのが助かります。
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話は変わって、写真は蛸薬師通りの有名焼き芋店「丸寿」の焼き芋。いつも行列を見つけては並び、並んだものの前の人で売り切れになっていたのですが、昨日は早くから並びようやく買えました。お芋は鳴門金時「里むすめ」。大きなさつま芋で、写真のもので一本500gほど。購入後1週間から10日後くらい置いた方が美味しくなるそうで楽しみです(あまりの美味しさにもう半分食べちゃったけど…)。

「野菜の皮むき」
レック株式会社
TEL:03-5684-3000
私は東急ハンズで買いました。

◆京都ホテルオークラ ピトレスク

okura-am.jpg先日、憧れの大大先輩、A先生ご夫妻にお誘いいただき、S子ちゃんの婚約お祝いランチ@ピトレスクにご一緒させていただきました。
まずはシャンパーニュで乾杯。アミューズに稚鮎のフリットをいただきながら、婚約話に花が咲きます。
ピトレスクは京都ホテルオークラ17階に位置するため、京都の鴨川側が一望出来て絶景! この日は雪だったのですが、「雪の大文さん」が拝めました。
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前菜は春らしさでいっぱい。海老のフリットの下には、一寸豆やホワイトアスパラ、グリーンピースなど春の味覚が満載。ローズペッパーが目にも味にも素敵なアクセントに。
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聖護院かぶと、お魚のピュレのコンソメ仕立て。いいお味のコンソメです。メインのお供のサラダ。色鮮やかで綺麗。
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メインは、鹿とフォアグラのパイ包みを、堀川ごぼうとりんごのピュレで。ジビエ大好きなので、嬉しい一皿。ソースのお味が超正当派且つ、非常に滋味深く感激(私は正統派のマデラソース系が大好き)。
メルロー種のワインと絶妙に合いました。ワインの名は失念…。
okura-at.jpgデセールの前に小さなパフェ。フレッシュチーズをホイップしたものと、果物のジュレのパフェ。
そしてデザートワゴンの登場。いつどんなときでもデザートワゴンが来るとときめいてしまいます。
若い頃は「全部少しずつ」とかお願いしていた強欲な私ですが、寄る年波、さすがに全部食べるのはどうかと思うので(や、今でも食欲によって、あるいはワゴンの品数によってはやってるかな…、しかしピトレスクのデザートワゴンは種類が多くてさすがに無理)、ものすごく真剣に考えます。
熟考の末、私はパイナップルのソルベ、パイナップルのバニラ風味のコンポート、キンカンのラベンダーコンポート、オレンジのグレナデンシロップコンポート、タルトタタン、スパイスと蜂蜜のグラスを選びました。キンカンとラベンダーのコンポートを食べるのは初めてでしたが、すごく良いマリアージュで驚き。早速今後真似したいと思います。
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夫が選んだのは、ショコラのケーキ、エスプレッソムースのケーキ、ババ(サバランの一種)、プディング、ショコラとバナナを包んだパートフィロ、ソルベ、キンカンのコンポート。プティフールのお皿との取り合わせが春らしくて可愛い!
okura-hina.jpgオークラに伺うたびに思うのは、お食事が安定して一流のお味であることと、やはりサービス、ホスピタリティーの素晴らしさです。大切なお客様をご案内するときなど、絶対に安心してお連れできる場所。加えてピトレスクは京都の絶景もまた素晴らしいご馳走になるレストランです。何かのお祝い事をするのにぴったりの場所だと思います。
ところでロビーにあった雛飾り、やはり京都はお内裏様とお雛様の位置が逆なんですね。それにしても婚約したてのカップルのまぶしかったこと。幸せオーラでキラッキラッに輝いていました。

京都ホテルオークラ ピトレスク
京都市中京区河原町御池ホテルオークラ17階
TEL:075-254-2535
11:30~14:30 17:30~21:00 無休
※12歳以下入店不可
※男性はジャケット要着用

◆麒麟ZERO

zero1.jpgまたまた糖質ゼロ発泡酒の話題でごめんなさい。麒麟の糖質ゼロ発泡酒、「ZERO」が発売になりましたね。「発泡酒で一番低カロリー」のコピー、インパクト大ですね。これを聞いて、すぐ「ということはアルコール度も一番低いな」と思った方はどのくらいいるかな?
アサヒのスタイルフリーも糖質ゼロですから、これよりカロリーが低い、となると削るところはアルコール度しかありません。
アサヒがアルコール分4%で、麒麟ZEROはアルコール分3%。この1%分麒麟ZEROがカロリーは低くなっています。
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アルコールは1gあたり7kcalとされていますが、実際に身体で使われるのはおそらく5kcal程度ではないかと考えられています。これを元に単純に計算すると、スタイルフリー350ml缶のうち、身体で使われる可能性のあるエネルギー量は60kacl、麒麟ZEROは52.5kcal。大差はなさそうですね。
アルコール分を楽しみたい方は、スタイルフリー、アルコール分を控えたい方は麒麟ZEROが向くでしょうか。味はどちらもさっぱりしていて飲みやすく、フレッシュフルーツのジュースと割って、氷を入れて、夏の午後に飲んだりしても良さそうかな~。

麒麟ZERO公式HP

◆ひろっこ

hirooko2.jpg私は野菜の宅配を頼んでいるのですが、宅配の良い点のひとつに、普段目にしない野菜や、自分では手にしない野菜を食べる機会に恵まれることです。で、今回入っていたのが「ひろっこ」。見るのも食べるのも初めて。東北地方などでは一般に親しまれている、雪と土の間に生える、春を告げる野菜のよう。のびるの赤ちゃんのような野菜です。
hirooko.jpgお味は甘味が強く、歯触りも良く、アサツキやのびるとはまた違ったお味。ネギの赤ちゃんという表現が一番ぴったりくるかな。
ひろっこはさっと茹でて、イカゲソと合わせて酢味噌で。ひろっこが甘味が強く、ネギよりマイルドな味なので、芥子は控えめ、白味噌もしま村さんのやさしいお味の白味噌を使用。
ところで「生まれて初めて食べるものを、食べるときにはお願いごとをするといいよ」とフランス人の方に教わってから、ずっとそれを守っている私です。もちろんひろっこを食べるときもお願いしました。これってフランスでは一般的なの?

◆アデリーヌ長栄堂 フロマージュ・ベベ

bebe2.jpg京都生まれ京都育ちの京女、S子ちゃんから、「小さい頃から食べているんですよ」といただいた、アデリーヌ長栄堂のプチサイズのチーズケーキ、フロマージュ・ベベ。
ひと口食べてとりこになりました!ふわっふわの赤ちゃんのほっぺのように柔らかいクリーミーなレアチーズケーキ。半生感も絶妙です。
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甘味も丁度良く、無添加ならではの自然な味わい。プチケーキで、口当たりも軽いケーキですが、非常に満足感があるお味なので、体重が気になる方のおやつにもお勧め。当分こちらのお菓子のお取り寄せにはまってしまいそうな予感です。

アデリーヌ長栄堂
京都府京都市伏見区深草直違橋2丁目435
Tel:075-641-1037
京阪電車 藤森駅下車徒歩2分
サイトからお取り寄せできます。

◆京のくすり屋オーガニックハーブティー

vervein.jpg素敵なものをいただいてしまいました。京のくすり屋さんのオーガニックハーブティーのベルベーヌ。香り高く味も濃いハーブティーです。美味しいものに超精通されている大大先輩(というか先生)からいただいたのですが、さすがー!
京のくすり屋さんは、我が家のご近所なのですがこうした商品を扱っていることを全然知りませんでした。包装もすごく京都らしくて可愛い。またまた素敵なものを知って幸せ。

京のくすり屋
京都市中京区夷川通麩屋町西入布袋屋町490-3
0120-752-891(フリーダイヤル)
9:00~18:00(土:9:00~17:00)日祝休

◆まつだファーム

matsuda.jpg京都美山にある薫製屋「まつだファーム」のお試しセットを取り寄せてみました。まつだファームの商品はすべて手作り。余計な添加物は使わない、でも美味しさを損なわない範囲で添加物は用いる、という姿勢に共感できます。ハムやソーセージは完全無添加だとどうしても美味しさが損なわれるので、少しの使用は味のためには必至。この点をしっかり説明されている点も信頼がおけます。お試しセットは、ブロックベーコンと荒挽きソーセージ、豚タンのスモークの詰め合わせ。
matsuda2.jpg早速朝食に、ソーセージと、ベーコン、夜のおつまみに豚タンスモークをいただきました。「薫製屋」というだけあって、しっかりスモークが効いた味です。塩気も強すぎず、肉の味が力強くどれも良いお味でした。私は幼少時をドイツで過ごしたためか大の食肉加工品好き。ただ、健康のためにあまり頻繁には食べないようにしているので、たまに食べるときは特別美味しいものを食べたいという思いが強いのですが、まつだファームさんの商品は、今後も是非色々な種類を食べてみたいと思うものでした。

まつだファーム
京都府南丹市美山町安掛墓ノ元27
TEL & FAX 0771-75-2818
10:00~17:00 日休

◆JR京都伊勢丹の老舗弁当 

JR京都伊勢丹の地下には、京都の老舗のお弁当を扱ったコーナーがあります。
新幹線に乗る前に、こちらでお弁当を買っていくと、新幹線の中でも京都が楽しめてお勧め。スバコが開業して、あちらにも京都のお店のお弁当が出ていますが、スバコはカジュアル、伊勢丹地下は少し改まった感じのお弁当です。
shinisebento.jpgこの老舗弁当コーナーは有名で、あっという間にお弁当が無くなってしまうので、確実に食べたい方は、事前に電話予約をおすすめします。また、あらかじめ予約しておかないと手に入らないお弁当もあります。
左は伊勢丹からいただいた老舗弁当一覧(クリックすると大きくなります)。いつも全種類あるわけでは無いようで、季節によって変動があります。たとえば今回は、菊乃井さん、紫野和久傳さんがお休みでした。そこで熟考の末、二傳さんのお弁当を予約。
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niden2.jpg香梅」と名付けられたお弁当は春らしさでいっぱい。ちょこちょこといろいろなおかずが入っていて季節の味を楽しめるのが嬉しい♪
全体的に薄味で上品な味付け。これで2205円です。
菊乃井さんのお弁当は今月26日までお休み。高台寺和久傳さんのお弁当は3日前まで、辻留さんのお弁当は2日前までに要予約です。

ジェイアール京都伊勢丹
地下2階 老舗弁当売り場
電話:075-342-5630(売り場直通)

◆グッチーナ GUCCINA

guccina1.jpgずっと行きたいと思っていた三軒茶屋のイタリアン、グッチーナへ、お友達に連れて行ってもらいました。赤を基調にしたお店で、外装も真っ赤、内装も赤が効いていて食欲をそそります。
前菜は、スプマンテを手に、聖護院かぶのスープ、九条ネギと白魚のフリット、ロマネスコなどをバーニャカウダソースで。ふわーっと優しいお味で心がほどけます。ふんわりした香ばしいパンを前にガマン(私はレストランでパンを先に食べてお腹が一杯になり、毎度後悔するタイプです)。スズキのカルパッチョも新鮮♪
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グッチーナのスペシャリテ、パンのグラタン。4種のチーズのソースがかかっています。見た目よりあっさりとしたお味で、「もっと食べたい!」と思わせるちょうど良い量でサーブ。京野菜のパスタ。見た目も美しく、身体が喜ぶお味。
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鶏レバーの平打ちパスタ。唐辛子とこしょうが効いていてスパイシー。やさしいお味のお料理の中でパンチが効いていて、ひときわ赤ワインに合います。メインは鴨とフォアグラ。大好物なので大喜び。カメリエラの方おすすめの2004年のBarbera d’Alba”Serra Boella”が良く合います。
お料理は全体的に、非常にやさしく真っ直ぐに心に届くお味。繰り返していただいても飽きることは無いと思います。あと、お味もさることながら、サービスが素晴らしく心地良く、給仕の方ひとりひとりに本当にホスピタリティーが感じられるのが素晴らしい。家の近くにあったらいいな、というお店の理想形です。

taguchichef.jpgこのやさしいお味、サービス、雰囲気をつくっているのは田口シェフ。お料理のお味そのままに、優しく、真っ直ぐで、面白みがあって気さくな方です。
田口シェフに以前、初めてお会いしたときはシェフコート姿ではなく、私服だったのですが、ものすごくお洒落で、絶対にアパレル関係の偉い人だな、というのが私の第一印象でした。以前は赤坂のグラナータで落合シェフの下にいらしたそう。一緒にうかがったお友達と一緒に、私も赤坂グラナータによく行っていたので、何だか不思議なご縁を感じたり。きっとそのころにも田口シェフのお料理をいただいていたんでしょうね。ちょっとジーン。
guccinaice.jpgguccinad1.jpg アイスクリームにアマレットをかけて、いちごとともに。パンナコッタ、ティラミス、ショコラのケーキ。少しずついただけて嬉しい。友人が頼んだマキアートには友人の似顔絵が。可愛い~(ちょっと似てるかも)。幸せな夜でした。

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グッチーナ GUCCINA
東京都世田谷区三軒茶屋1-6-13
03-3795-5587
11:30 - 14:00 (L.O) 18:00 - 22:00 (L.O) 月休

プチ情報:カメリエレ、カメリエラの方々が美男美女揃いです。

◆美味しいサラダをつくるコツ

lettuce2.jpg美味しいサラダをつくる秘訣は、葉もの野菜は氷水にはなって、バリッっとさせること、水気をよーくふき取ること、ドレッシングを上手くからませること。
水気を飛ばすには、サラダスピナー(手動の遠心分離器みたいなの)を使うのが一番。ですが、サラダスピナーは場所とって邪魔なんですよね。なので、私は写真の布袋を使って水分を取っています。これはアメリカのウィリアムズソノマで買った、「Salad Greens Dryer」というもの。厚手の生地で出来ていて、この中に水切りしたレタスなどを入れて、水気をふき取ります。何となく絵も可愛いし、日本で見ないので買ったのですが、思いの外重宝してます。ただ、別にこんなたいそうなものを買わなくとも、ワッフルクロスなど、よく水分を吸収するふきんを二枚縫い合わせて袋にすれば充分だと思います。水気をふき取った後は、台ぶきんと一緒に洗って、干すだけでお手入れも簡単。やるとやらないではサラダの味は大違いなので、サラダスピナー持ってない方にお勧め。
wmf.jpgあともう一つの秘密兵器は、このWMFのホイッパー。これでドレッシングをジャカジャカ混ぜるとあっという間に乳化して、サラダによくからむドレッシングが出来ます。これで混ぜるのと混ぜないのとではドレッシングの味が雲泥の差。絶対に手放せない調理器具のひとつです。

salad.jpgポン酢の季節によくやるのは、昔、お友達のBF(イギリス人)に教えてもらったドレッシング。ディジョンマスタード+ポン酢+オリーブオイルの組み合わせ。温野菜やベビースピナッチのサラダによく合いますし、このドレッシングのサラダを食卓に加えるとアクセントになるのでお勧め。
最後に、サラダにドレッシングを上手くからませる秘訣-それは、大きなボールにサラダを入れて、ドレッシングを合わせ、ざっくり「手」で混ぜること。どいういうわけか、サラダサーバーなどで混ぜるよりずっとよく馴染んで美味しくなります。