◆7月の草喰なかひがし 昼
7月のなかひがしさんに行って参りました。もうお料理をいただきに行く、というより学校に行くような、授業を受けに行くような心持ちです。

先附八寸。青い葉脈のお皿が涼しげ。八寸は、とうもろこしをすりつぶして固めたものの上にちょんと大徳寺納豆。とうもろこしの甘味がぎゅっと凝縮されています。ズッキーニに挟んであるのは鮎のテリーヌ。もぎ茄子に枝豆。あかざとオクラの花のお浸し。上には鱈をほぐしたものが乗っています。モロッコ三度豆に黒ごま。ハモも飯寿司(昔お坊さんがこれはお握りや、と言って食べたそう)


先附は小芋のえごま和えに花穂紫蘇と青ジソ。八寸の写真をもう一枚。


お椀は南瓜のお麩の白味噌仕立て。わらびが散らしてあります。7月くらいまでわらびは採れるそうですよ。お椀の蓋の意匠が素敵。私のはかたつむり。

鮎の炭焼き。赤いのはトマトのコンフィ。緑は万願寺唐辛子。頭からバリバリいただきます。外側香ばしくパリッ、中はジューシー。しみじみと心の底から幸せ。

鯉のお造り。7月の七夕にちなんだ笹が美しい。青山椒と辛味大根のソルベを巻きながらいただきます。口の中がピリリとして涼やかな味わい。ここでいただく鯉は本当に美味しいのです。前にも書きましたが、私は鯉が苦手。でもこちらの鯉のお造りは大好物です。


やわらかく炊いた加茂茄子。上に乗っているは茄子の皮を揚げたものです。旨味が凝縮されていて、お茄子や白味噌、南瓜のアクセントに。
炭火焼きの鴨。手前は完熟梅のジャムです。


朝風きゅうりと赤紫蘇でピンクに染めたシラス、かたばみ。お浸しには人参菜が。


牛蒡とこんにゃく、山椒の花の炊き合わせ。香のもの。
そして炭火で焼いた目刺し。これとおくどさんで炊いたご飯が楽しみで、こちらにいらっしゃる方が多いのではないかと思います。
私はこちらのご飯と目刺しをいただくと、美味しい食事とはどういうものかと教えていただいている気持ちになります。


いついただいてもしみじみ美味しいご飯。写真はありませんが、お食事の途中で煮えばなのごはんもいただいています。それはまた瑞々しく潤いのある出来たてごはんです。ここまでで正直かなりお腹は一杯、なんだけれども、お焦げは別腹。香ばしい香り、サクサクした歯ごたえで、お腹一杯でもいただけます。

紅茶のジュレ…ああ、記憶喪失です。お豆腐と何のアイスだったかな?
バジル?思い出せません。緑色の果実はメロンではありません。何だったか…。黄色の果実はトマトです。小さい可愛いらしい果実は岩梨です。しゃりっとした梨のような食感。どこかライチを思わせるような味でもあります。ツツジ科の日本固有植物で、6月から7月にかけて採れるそうですよ。
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草喰なかひがし
京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500
12:00~13:30、18:00~19:30 月休
















鶏すきと一緒に大きな土鍋で炊いたご飯が供されます。ああ、瑞々しく甘いご飯で幸せ。



京都→東京に行くとき車中で食べるお弁当は、「どれにしよう~」という楽しみがあるのですが、逆の、東京→京都の車中のお弁当は、なかなか美味しいものに巡り会えず苦戦しています。軽く済ませるときは、お米ギャラリー「ほんのり屋」のおむすびが定番。店内にはお米の話や、色々なおかずのレシピリーフレットなどもあって参考になります。が、やっぱり夕飯時などはおむすび+プチおかずでは物足りないので、大丸の地下やグランスタでいろいろお弁当を探しています。先日は、グランスタ地下の「てとて」というお店で、銀だらの西京焼きが入ったお弁当を買ってみました。










もう本当に暑くて暑くて、冗談抜きで3歩歩いてはお茶です。























