安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for the ‘キッチングッズ’


◆良いものを長く大切に

弘法筆を選ばずと言いますが、こと料理に関しては道具は大事!
道具で味が変わります。一番味に差が出ると思うのは、包丁。写真は最近有次さんで求めた柳刃です。包丁、フランス料理をやってたころに集めまくった洋包丁から、曾祖母から受け継いだものなど、量も種類もたくさん持っているのですが、やっぱりね、有次さんの包丁の切れ味は違います。ストレスなく、軽く、綺麗にスパーッっと切れる。包丁というより刀の切れ味に近いような気がします。有次さんの包丁で切りものをすると、にわかに剣術に長けた武士気分になれます。

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道具類、今はどんなものでも安価で手に入るようになって、良い時代だと思う面もありますが、安いものをどんどん買って、ダメになったら買い換えて~、というのはかえって損なことではないかと思います。調理器具はある程度性能と値段が比例しているし、良いものは一生どころか、孫曾孫の代までずっと使えるので、良いものを買って、大切に手入れしながら何代も使う方が、ずっと得なのではないかと思っています。

包丁も今は100円で買えますよね。有次さんの包丁は多分、安いものでも1万円くらいすると思うのだけど、でもね、この差は単純に100倍じゃないんですよ。味の違い、料理する時の楽しさ、100年は余裕で使える品質、って考えていくと、もう全く価値が違う。値段は100倍だけど、そこから生まれる価値の差は100万倍は軽く違うと私は思います。

調理道具に限らず、どんなものも、作り手が気持ちを込めて作ったものを、大事に長く使って行きたいと思っています。でも今は、どんどん安く、安くが好まれて時流は全く逆なんですよね。

食品だってね、手間と気持ちが込められて作られたものは、やっぱりそんなに安くはならないんですよ。でもね、美味しさが違う。食べたときの満足感が違う。それが積み重なれば、身体への影響だって違ってくる。そうした価値を分かった上で商品選択していかないと、価値ある商品や技術が消えてしまう。素晴らしいものを適正価格で、という風に時流が向くと良いなと思っています。

京都の老舗は、良いものを適正価格で(東京育ちの私からすればいささか安すぎる気もする)提供されているのが素晴らしく、お買い物するたびに、「この商品を作ってくださってありがとうございます」という気持ちでお買い物が出来るのが、なんとも気持ちよく、これがジャパニーズスタンダードになれば、日本はもっと素晴らしい国になるのにな、そのポテンシャルはあるのにな、と思うこの頃です。

◆包丁研ぎ

有次さんの、包丁研ぎ教室に行って来ました。これまで、「間違ってるだろうなー」と思いながら、あやふやな感じで研いでいたのですが、やっぱり大分間違っていました(苦笑)。軽やかにスルスルと研ぐ方法を教えていただけて感激。更に驚いたことに講習料が無料でビックリしました(お土産までいただいてしまった)!

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包丁の研ぎ方を教えていただけたことは、もちろん今後の人生にとって大収穫なのですが、素晴らしかったのは、お道具に対する気持ちを教えていただけたこと。包丁に「今日もありがとう。包丁さんのおかげで美味しいお料理今日も作れました」と話しかけながら、ピカピカにお手入れしてあげるというお話に感動。これまで、包丁研ぎは自信が無いのも手伝って、しぶしぶ行っていたのですが、これからは包丁との楽しい対話の時間になりそうです。短い期間ですがプロの厨房にいたことがあるのだけど、一流のプロの厨房って、本当に道具(も作業場も)、手入れが行き届いていて綺麗なんですよ。お道具に感謝して、綺麗に手入れすることもまた、美味しいお料理を作る絶対条件なんだということを、改めて思い出しました。

有次 包丁研ぎ教室インフォメーション

◆宝もの

週末は伊勢のお友達を京都ご案内(といっても、京都に詳しい方たちなのだけど)で、楽しい時間を過ごしました。お土産にと素晴らしいプレゼントをいただいてしまったので自慢します。

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お友達のご主人作の檜のコースターとおしぼり置き。檜の良い香りと、美しいくやわらかい木肌が素晴らしくて感激。コースターとおしぼり置きには、もったいなくて出来ません。お干菓子をちょっと載せたりするお皿か、神棚用のお皿にしようと思います。少しフチが反らしてありますが、檜の板をグラグラのお湯に浸けて、少しずつ曲げて立ち上がりをつけたそうです。形や雰囲気にピンとした清涼な空気が漂っていて、とにかく素敵。

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ぬか袋や、粗めのブラシでお手入れすると、木目や風合いに味が出てくるそうなので、それも今から楽しみ。本当にありがとうございました!

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いちごもいただいちゃいました。紅ほっぺ。最近買ういちご、買ういちごハズレで、今年は美味しいいちごに当たらないなーと思っていたのですが、これは香り高く、充分甘くて久しぶりに美味しいいちごが食べられました。

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伊勢名物、虎屋さんのういろうも。ういろう大好き。ご馳走様でした。

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昼は桜見物には行かなかったのだけれど、おかださんで夕飯をいただいたあと、みんなでライトアップされた八坂さんの枝垂れ桜を見ながら帰りました。

◆ホームベーカリー

私のご自慢のホームベーカリーは、結婚祝いにお友達たちからプレゼントしてもらった、ウィリアムズソノマのブレッドマシーン。もう日本では売っていないものなので、壊さないように大事にしてます。

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年数は経っていますが、実はあんまり回数使ったことは無いので(長いこと海外に住んでいていて、その時期は実家に置いておいたため)、まだまだこれからもずーっと使えると期待してます。

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パンを焼き出すと太るので(美味しいからついつい食べ過ぎるため)、あまり頻繁に作らないようにと自分を戒めていたのだけど、最近ちょっとパン作りにはまり気味。生地をこねているところとか、見ていて飽きないんですよね。

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自家製パンは固くなるのが早いので、固くなったものはラスクにしています。1センチくらいに切って、120度くらいで10分空焼き、そのあと好きな味のスプレッドを塗って(写真はバター&メープルシロップ)、140度で10分くらい焼いて出来上がり。ピザ味ラスクとかいろいろ作って楽しんでます。

◆Q-potのタンブラー

お友達から、ものすごく可愛いプレゼントをもらいました!

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Q-potのチョコレートプリントのタンブラー。

これだけでも充分可愛いんだけど、でもねでもね、それだけじゃないんです!

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キラーン☆ なんとこんな可愛いストラップが付けられる仕様。

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このマカロンストラップも一緒にプレゼントしてくれました。可愛い~~。これからは、どこにでも持ち歩いて、世の中の方々に見せびらかします。

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惚れ惚れするほど可愛い…。

世の中の方々に見せびらかす前に、夫に見せびらかしたところ、「僕のあげたタンブラーは?」とのこと。まさかこれのこと?!もちろん一度も持って歩いたこと、というか使ったことはありません。これからはこのチョコタンブラーと生きていきます。

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ここのところ暖かく、今日の昼はポカポカ陽気だった京都ですが、明日からは冷えるそうで、おでんの大根を仕込み中。うちのおでんは鶏出汁と、鰹出汁で炊きます。

◆家計簿

家計簿つけてますか?

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私は結婚してしばらく、家計を把握するためにつけていましたが、その後パッタリ付けていませんでした。が、今年は家計簿付けてみようと思い、買ってきました(←こういうところがすでに無駄遣いの兆し)。

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絵が可愛く、項目など自由に設定できるものにしました。我家は食費が相当かかっている気が…。現実を知るのが恐ろしい。でも家計簿付けようと思っただけでも、ちょっと無駄遣いが減っているような。

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と、言ったはなから本日の無駄遣い。これ、お箸置きなんですよ。錦のお箸置き屋さんで買いました。かぶりつきたいような、鯛焼きお箸置き1個530円。そういえば京都では鯛焼き屋さんを見かけません。あれは関東の文化なのかな?

◆シリコンカバー

可愛いプチカップケーキ

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最近よく見かけるシリコンカバーの飾りです。かわいい~。

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先日、保存瓶の蓋(フタ部分だけプラスチック)を、食洗機に入れてダメにしてしまい、残った瓶はもったいないし、フタが無いと困るしどうするかな~、と思っていたのですが、シリコンカバーを乗せることで問題解決しました。可愛いだけじゃなくて、しっかり密閉できるし、どんな容器にも使えてすごく便利。

お正月は、お節以外は、お鍋やハッシュドビーフなど簡単ごはんを作っていましたが、5日から通常の食卓に。

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お節に入っていなくて、食べたいと思っていた酢蓮。3色ナムル。

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旬のものを食べる(旬でないものはなるべく食べない)ことを心がけているのだけれど、時々すごく食べたくなるトマトときゅうりをクラゲとサラダに。うちごはんを載せるとき、ハンバーグ率が高いですね。実際は年に3~4回くらいしか食べないのですが、年末にハンバーグ用に整形してある挽肉が半額になっていたので、珍しく間を置かずハンバーグ。

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お正月用に用意していた筋子。お豆腐と三つ葉のおみおつけ。

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五分搗きのコシヒカリ。ルビーグレープフルーツ。

代わり映えのしないうちご飯です。食べたいもの(酢蓮、トマト、きゅうり)を優先して、あとは使ってしまわないとならないお正月の残り食材を併せたので、味のバランス、調理方法のバランスがイマイチ。ハスはきんぴらににして、ナムルにきのこを加えて、おみおつけはお芋とワカメあたりにすれば良かったですね。
ところで、うちごはんの撮影ですが、家族からは大不評。我家は全体的に照明が暗いため(わざと暗くしているのですが)、食卓で写真が上手く撮れないので、いちいち隣の部屋の仕事机に持っていって撮影→冷たい物はぬるく、温かい物は冷たく…で、顰蹙を買っています。うちごはんを撮るのも難し、外ごはんを撮るのもこれまたまわりにご迷惑で、食事を写真におさめるってなかなか大変。

◆今年のお箸

食まわりで、新年に必ず新調するものは、お箸です。

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今年は、銀閣寺道にある(なかひがしさんのすぐお隣です)、「うるしの常三郎」さんの竹箸をおろしました。普通のお箸よりかなり細いお箸ですが、しっかりつかみやすく、持ちやすいお箸です。うちでは、菜箸やお取り箸もすべて竹箸を使っています。丈夫で長持ち、細かい食材も滑らずつかめて、更に食洗機で毎日繰り返し洗ってもビクともしないのでお勧めですよ。

うるしの常三郎
京都市左京区浄土寺石橋町32-2
075-752-5757
10:00~18:00 不定休

◆いただきもの

たくさんいただきものをしてしまいました。嬉しい~♪
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ベルギーのサンテンス社のクロス。クロス類の中で、最高級クロスと言える品質。それでデザインや色も綺麗なのだから素晴らしい。クロス類はやはりヨーロッパのものが圧倒的に質がよいし長持ちしますね。これも大切に一生使います。
p2.jpgp3.jpg和田萬さんの金ごまをいただきました。茹でたお葉にあえたり、おうどんに入れたり大活躍です。金のごまはトルコ産だそう。そしてお塩。お塩は多種類集めて、お料理に合わせて選ぶのが楽しみになっています。パタゴニアのお塩、初めて口にしましたが、旨味が濃いけれど、すっきりした塩味で美味しい!生野菜に合いそう。熊野のお塩はキリッと濃いめの塩分で、日本の塩らしい塩です。お漬けものに使います。梅塩大好き。梅塩はお酢のものに使ったり、お豆腐に合わせたり、お番茶にぱらりとふったりしていただくのが定番です。ありがとうございました!

◆ル・クルーゼ

道具買いが止まりません。結婚して以来、ひとところにこんなに落ち着いて住むのは初めてなので、増やすまいと思いつつもついつい…。ル・クルーゼ、鍋類を買うのは初めてです。良い鍋だということは重々承知でしたが、何しろ重い。洗うのも大変そう、食洗機に入れるのも大変そう、床に落としたら床が凹みそう、足に落としたら絶対複雑骨折しそう、などから二の足を踏んでいたのですが、前からこのグリル・ロンドだけは欲しかった。で、とうとう買いました~!
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これでグリルすると、お肉もお魚も野菜も、それだけで素晴らしいご馳走になるんですよね。早速今日はチキンと万願寺唐辛子のグリルですv