安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for the ‘ダイエット’


◆カロリズム

すごいものを手に入れました!タニタの活動量計「カロリズム」です。 

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これね、1日身につけているだけで、勝手にその日の活動量を推測・計算してくれて、その日のエネルギー消費量の推測値が分かるという優れものなんですよ! もう「今日は1万歩歩いて、腹筋50回したから大体○○kcal消費して~、基礎代謝は○○くらいだから」なんて考える必要ないんです! 身につけてるだけで勝手に推測してくれるの。1日にどれくらいエネルギー消費したか分かっちゃうの!なんて楽~。これからは活動量計の時代ですね(歩数計機能もついてます)。

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付属のミニミニドライバーが可愛いい!

このミニミニドライバーで裏ブタに電池を入れたら、自分の身長・体重・体脂肪率・性別・年齢を入力します。それを元に安静時代謝量(座って安静にした状態で1日に消費するエネルギー量)が求められ、これが基準値として表示されます。
つまりこの値と、1日のエネルギー消費量の差が大きいほど、その分食べても太らないということ。

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クリップ式とフラット式の2種類の裏ブタがついていて親切。私はクリップ式にしてみました。

嬉しくて、初日は寝てる間も装着しました。激しく寝返りを打った場合の消費量に期待をしましたが、寝てる間は最低限の消費なので、寝てる間に身につけている必要はないですね。身につけていると、カロリーを消費しようと意識するあまり、普段の動作も大きくなりがち。無駄に室内の移動を小走りにしてみたり、やたらオーバーアクションになったり。窓拭きなんかするとちゃんと、動作を認識して消費カロリーアップします(精度高いですね)。

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1日家にいた日はこんな感じ↑。

こういう目に見える形で、カロリー消費が分かるのは楽しいですね。1日に何度も見てしまいます。他の人はどうかな~、と思っていたら、サイト内にカロリズム体験記があって、これが何気におもしろいです。

売価は大体、6500円~7000円くらいのようです。

◆グリコ カロリーコントロール和スイーツ

カロリーコントロール和スイーツの草もちを試供品でいただきました。カロリーコントロールアイスの姉妹品です。

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糖尿病など、お食事に制限がある方には、うれしい商品ですね。

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甘味は、マルチトール(砂糖の半分のカロリー)と、スクラロースとアセスルファムカリウムという、どちらもカロリー0の甘味料がつかわれています。お砂糖をつかっていない分がカロリーオフされているというわけ。

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普通の草もちでこの大きさだと、大体100~110kcalくらいかな。30kcalくらいカロリー控え目ということ。

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餡の甘味はやや控え目。それほど人工甘味料の後味も気になりません。糖尿病でカロリーコントロールをしている方には、手軽に食べられて、ちょうど1単位というのも分かりやすくて便利なお菓子だと思います。このシリーズは、三色だんご、上用まんじゅう、だいふく、どらやきなど全部で5種類あるので、いろいろ選べるのも良いですね。グリコのカロリーコントロール和スイーツのページはこちら

◆体組成計

新年初お買い物は、タニタの体組成計、インナースキャン50のBC-528-SV

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デザインも良いし、測定者を自動認識するというのが良いな~、と思って買いました。全く現物を見ないで、ネットで買ったのだけど、まわりのスチールに見える部分がプラ?だったりで、見本写真よりは高級感が無い感じで少し残念。でも日本製の体組成計の中では随分デザイン頑張ってます。

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測定者を自動認識、体重、体脂肪率の他、いろいろ予測してくれる機能が楽しいです。写真の数値は筋肉量スコア。私は-2と少な目(-1~1が標準という設定)。前回乗った時より増えてるか減ってるかも矢印で表示されます。

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これは内臓脂肪レベル。9.5以下が標準という判定。体脂肪率に性・年齢の係数を掛けて推定しているのかな?

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これね、体重に基礎代謝基準値を掛けてるだけだと思うんだけど、数値でこうして見るとやっぱり楽しいですね。

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でもってこれ。体内年齢というのが出るのですが、体重、体脂肪率が標準範囲内の人は20代と出る模様。分かっちゃいるけど嬉しい~。一度23才と出たときは小躍りしたい気分に。この他、筋肉量、骨量などの推測値も出ます。職業柄自分の身体のことは、こうした推測値を見るまでもなくよくよく知っているのですが、やっぱり数値を見るのはそれなりに楽しく、ついつい乗ってみたくなります。毎日の体重測定は、ダイエットや健康管理には非常に有効なので、こうした乗る楽しみの多い、多機能体組成計を身近に置いておくと良いですね。

格好良いヘルスメーターじゃないとイヤ!という方はドイツのSoehnleがお勧め。測定の正確さや、製品の確かさは個人的には断然タニタがお勧めです。

◆Obesity Tax(肥満税)

7.jpgNY州で、知事がObesity Tax (肥満税)の導入を提案しましたね。肥満税は、以前から肥満を招くような食品(ファストフードやソーダ、チップスなど)に課税したらどうかと、アメリカで検討されていましたが、今回は、ダイエットソーダ以外の加糖されている炭酸飲料に15%課税しようというもの。例えば、ダイエットコークは1ドルで普通のコーラは、1.15ドルになるということ。導入すれば4億ドルの税収が見込めるという試算なので、NY州の莫大な赤字を解消する(短期的には税収の増加、長期的には医療費の削減)ひとつの手として考えているよう。牛乳、フルーツジュース、ダイエットソーダ、水には課税しないということですが、どうなんでしょう。

そもそも甘いソーダを頻繁に欲するということ自体に、肥満を誘発する芽があると思うので、ダイエットソーダには課税しないというのが効果的なのか私には疑問。動物実験では人工甘味料を与えた動物の方が肥満した、という報告がある点も慎重に考慮したいところ(人間でのエビデンスはありませんし、この研究結果は人工甘味料関係の企業から猛反論されているようですが)。味覚の面でも人工甘味料の甘味はやはり不自然で、日常的に飲むのはどうかと思いますし。

写真の7up(591ml)に使用されている砂糖は62g。グラニュー糖だと大さじ約5杯になります。日本人の1日の砂糖摂取量というのは、労働量などによって違うので一律に決まっていませんが、推奨されているのは1日20g。でもこうした数字を知らなくても、一度に大さじ5杯の砂糖水を飲んだら身体に良くないだろうな、というのは察しがつくと思います。
8.jpgこの課税、もう一つ気になるのは、フルーツジュースは対象にならないこと。果物をとることは健康に有意義なのですが、丸ごと果物を食べるのと違って、ジュースにすると大量に消費できるので、やはり糖分の摂りすぎが気になります。更に、課税されないことで安直に「身体に良い=いくら飲んでもOK」といった意識になると問題。写真の100%オレンジジュースは砂糖添加されていないものですが、240ml中、砂糖は24g(グラニュー糖大さじ2杯)。上の7upと同じ量飲んだら、やはり砂糖の摂取量は60g近くになります(つまり100g中の糖量はさして変わらないということ)。

そもそもアメリカで売られているソフトドリンクは甘過ぎ。何か飲もうと思っても、甘味が添加されていないものを探すのが難しい現状をまず変えて欲しい。でも、甘味を添加してない紅茶飲料など大分見かけるようになりましたし、昔に比べれば変わってきているとは思います。サンフランシスコのスーパーでは、日本のお茶飲料も複数見かけました。こうしたものが、もっとこれから流行ると良いですね。

◆お勧めのダイエット本

大学の同級生で、お友達の浅尾貴子ちゃんが本を出しました。
「見るだけヤセ! 脂肪を減らすカロリー事典」高橋書店。
この本、とてもお勧めです。単にカロリーブックになっているだけではなくて、ダイエットの基本が網羅されていて、分かりやすく王道ダイエットが学べます。
そして、この本、実は栄養士さんにもお勧め。女子栄養大学出版部の「調理のベーシックデータ」「外食・市販食品のエネルギー・塩分・たんぱく質ガイドブック」「主食・主菜・副菜料理成分表」あたりの、「使える」本が、ギューーーっと1冊になった感じです。小さい本なのに、情報はギッシリ、でも見やすくて素晴らしい! 

◆にんじんはGI値が高い?

先日のにんじんサラダのレシピを見たダイエット中の友人が、「美味しそうだけど、にんじんはGI値が高いから…」と感想をくれました。
にんじん=GI値が高い、というのは結構浸透している概念のようですが、現在にんじんのGI値はかつてより低い値と考えられています。にんじんを食べるときに(甘味料で味付けしたりしなければ)、GI値を気にする必要はありません。一番最初の研究(1981年)でにんじんのGI値131(この研究では白いパンを100としています)、というのが非常に印象的に焼き付いているのかも知れません。日本では旧国立栄養研究所(現・国立健康・栄養研究所)の研究班がかつて発表した値が85。現在は発表機関によって上下はありますが、米・豪では大体40~60くらいとされている模様。

何故初期のにんじんGI値は高かったのか?
最初の研究の被験者は5~10人、GI値は人によって非常にばらつきのある値が出るため、被験者が少ないこともあり高値が出てしまった可能性がある。
GI値はカナダの研究者によって発案された考え方ですが、カナダのにんじんの糖質が他国のにんじんに比べて高い可能性がある。
(シドニー大学調べだと、カナダの茹でたにんじんのGI値は92、オーストラリアの茹でたにんじんのGI値は41)

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そもそもGI値、グリセミックインデックスというのは、ある食品を炭水化物量50g摂ったときの血糖値の上がり具合を、ブドウ糖を摂った時を100の基準値として相対的な数値で表したもの。ブドウ糖50g=炭水化物量50gですが、にんじんは、100g中の炭水化物量は9g。にんじんで50gの糖質を摂る場合は、にんじんを560g(約4本)食べるわけですが、実際に4本も一度に食べることは無いので、摂取量を考慮しないで並べるのはどうかということで、近年ではGL(グリセミックロード、グリセミック負荷)という考え方が出てきています。
これは、 (GI値/100)×(1食分に含まれる炭水化物g)で求めます。これだと、茹でたにんじん(オーストラリア産)約半本のGL値は1.9。茹でじゃがいもが10.9ですから、にんじんのGLが決して高くないことが分かると思います。
現在この手の研究を最も熱心にやっていると思われるのはシドニー大学。ご興味のあるかたはこちらのサイトをご参照ください(その名もglycemicindex.com!)

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ところで、GI値、GL値、減量に効果があるか?ということなのですが、これまでの研究から見るとGI値(あるいはGL値)は減量に効果がある、無いという論文は両者あり見解は定まっていませんが、やはりGI値より大事なのはカロリーの模様。それに、GI値は非常~に個人間の差が大きく、被験者が少ないため、統一基準というのが未だ定まらなく開発途上中の値。
糖尿病や低血糖症など、血糖値に気を配る必要のある疾患以外の方が、あまり神経質に気にする必要は無いと思いますよ。

◆体脂肪計

中国に出掛けていた夫が、お土産に体脂肪計を貰って帰ってきました。中国でも浸透しだしているのでしょうか?
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家庭用体脂肪計、写真のように足と手と両方で測るタイプ、足だけで測るタイプ、手で測るタイプとあって、どれが正確に測定できるのか、質問を受けることがあるのですが、どれもほぼ同じと考えてください。一見写真のタイプのもののように手と足、両方で測る方が正確と思われがちですが、変わりません。
測定スタイルの違い=もともとは各メーカーの特許問題から生じた違いです。
足だけのものも、手足のものも、どちらも身体に微電流を流して、そこから得られた電気抵抗値から、体脂肪率を予測する計算をして体脂肪率を出しています。

実際に体脂肪を測っているわけではなく、各メーカーごとに、男女、年齢別に統計的に意義がある人数を集めて、精密に体脂肪を実測して、このくらいの電気抵抗の場合は、このくらいの体脂肪率であるというデーターを集積して、それに当てはめた値が家庭用脂肪計で得られる体脂肪率です。データーから予測換算している値なので、どの測定方法でも家庭用体脂肪計で分かる範囲には大差は無い、限界があると考えてください。

bc528.jpg私が今欲しい体脂肪計はタニタのインナースキャン50 BC-528SV 。デザインがステキだし、測定者を自動認識してくれるというのが画期的。海外の体脂肪計・体重計はデザインが美しいものが沢山ありますが、計量の正確さではやはり日本メーカーに勝る物はないと思います。

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w1.jpg久しぶりに遊形サロン・ド・テでわらび餅。もちもちプルプルの黒糖が利いたわらび餅。細い竹箸でいただくのですが、それがまた良いんですよね。
遊形 サロン・ド・テ
京戸市中京区姉小路通麩屋町東入ル北側
075-212-8883
11:00~19:00 火休

◆ダイエットには低炭水化物法が効果有り?? NEJM論文

nejm.jpgプリントアウトしたままになっていた、NEJM(The New England Journal of Medicine)の論文ようやく読みました。Yahooニュースのトピックスにもなっていたので見た方も多いのでは?
数ある学術誌の中でも、臨床研究においてNEJMは非常に評価の高い雑誌なので、注目度も高かったみたいですね。

結論を先に言うと、報道の「ダイエットには低炭水化物法」みたいなタイトルはまぎらわしいですね。このニュースを見た方が「ダイエットするなら低炭水化物法にしよう♪」と思ってしまったら困る。原題は “Weight Loss with a Low-Carbohydrate, Mediterranean, or Low-Fat Diet (低炭水化物食,地中海食,低脂肪食による減量)” ですから報道タイトルが行き過ぎですね。論文の結論も、低炭水化物食と地中海食は、低脂肪食の代替となり得、個人の嗜好に合った方法で減量介入できる可能性があるとしているだけです。
アブストラクト(和訳)はこちら。原文はこちら

以下簡単に。

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この研究はイスラエルで、2年間、322人の被験者-平均年齢52歳(年齢のレンジは40-65歳)、平均BMI31(平均体重は約91kg)、男性が全体の86%(つまり主に中年太りの男性)-対象に行われたものです。
彼らを、低脂肪食実行群・地中海食実行群・低炭水化物食実行群に分けて2年間追跡調査。その2年間の体重変化、血糖値やコレステロール値などの検査値を測定しています。

気になる食事法の中身は、

低脂肪食 
アメリカ心臓協会のガイドラインをベースとしたもので(野菜や果物、未精製穀物を多くとり週二回は魚を食べよう、などがAHAの推奨です)、摂取エネルギー量は、女性1500kcal/日 男性1800kcal/日。脂肪の摂取は、摂取エネルギーの30%以内、飽和脂肪からのエネルギー摂取は10%以内、コレステロールの摂取は300mg/日に抑えるという方法。被験者は低脂肪の穀物、野菜%以内、果物、豆類を食べ、余計な脂肪の摂取やお菓子、高脂肪のスナックなどを控えるようにと指導を受けています。
(ちなみに平成17年国民健康栄養調査の結果を見ると、日本人の過半数の脂肪の摂取は摂取エネルギーの30%以下ですから、日本人にとっては低脂肪食という感じではありませんね)

地中海食
摂取エネルギー量は、女性1500kcal/日 男性1800kcal/日。脂肪からのエネルギー摂取は35%以下に抑える(その内容はオリーブオイル30-45gと、少量のナッツ-20g以下-)。原題 “Eat, Drink, And Be Healthy”をベースに、野菜をたっぷり、牛肉やラムなどは控えて、鶏肉や魚を食べるという方法。

低炭水化物食
これはアトキンスダイエットをベースにしていて、摂取エネルギー量に制限無し。
導入期の2ヶ月は、炭水化物の摂取を1日あたり20gに制限。導入期を過ぎてからは徐々に炭水化物の摂取量を増やし、最大120gとしています。摂取カロリー他、たんぱく質、脂肪に関しても制限は無し。
しかしながら、被験者はたんぱく質や脂肪を植物性食品から取り、トランス脂肪の摂取は避けるように指導を受けています。

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上記の食事の中身を見ると、低炭水化物食が最も低カロリー摂取になりそうですよね。糖質を控えた上に、タンパク質、脂質を植物由来の食品から摂るわけですから。一般的に考えられている、肉魚は食べ放題というイメージの低炭水化物ダイエットとは違いかなり制限が厳しい印象を受けます。実際最初の6ヶ月間、それまで摂っていた食事より摂取カロリーが最もダウンしているのは低炭水化物食で、最も摂取エネルギーの減少が少ないのは地中海食。最終的な体重減少は、
低脂肪食3.3kg、地中海食4,6kg、低炭水化物食5.5kg。
こちらのグラフに体重変化が載っています。

最初の半年間で3つのダイエットはどれもがっくり体重が減って、低脂肪食と低炭水化物食はややリバウンドをしてそののち横這い。
実験の中での低炭水化物食実行群が一番急激に体重が落ちていますが、リバウンド幅も最も大きい。そして、2年間このダイエットを遂行できた人の割合は、低脂肪食90.4%、地中海食85.3%、低炭水化物食78%。低脂肪食の脱落者が最も少なく、低炭水化物食の脱落者が最も多かったようです。

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検査値

  • 総コレステロール/HDL比の減少でもっとも改善を見せているのは、低炭水化物食で20%、低脂肪食は12%。
  • 血中アディポネクチンの増加が一番多いのは低炭水化物食。血中アディポネクチン濃度と内臓脂肪量は逆相関すると考えられているので、内臓脂肪が一番減ったのは低炭水化物食なのでしょう(一番体重落ちていますしね)。
  • 被験者数が少ないのですが、糖尿病の空腹時血糖に減少が見られたのは地中海食。
  • CRP(炎症マーカーで肥満と相関すると考えられています)の減少は、低炭水化物食>地中海食>低脂肪食(体重減少の順番と同じ)

検査値見ると、低炭水化物食が一番良い気になりますが、一番体重減少しているから、単に体重減少に相関しているだけな気も。個人的には低炭水化物法はリバンウンド幅が大きい点と、脱落者が多かった点が気になります。
食事法としても低炭水化物食が一番縛りがあるし…。もっともカロリー減だったのも低炭水化物食だから、一番体重減で当たり前ですよね。
体重減少が起こった最初の半年で、それまでの食事からのカロリーダウン幅が大きかったのは、低炭水化物食>低脂肪食>地中海食であることを考えると、実はこの3つでは地中海食が良い気も。

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ただ、これまで安全性に疑問を持たれていた低炭水化物食ダイエット、2年続けても大丈夫そうだというデータがこれで出たので、アメリカ心臓協会推奨の低脂肪食法以外にもダイエット法の選択肢が増えた、という点が大きいのでしょうね。

それにしても、すべてのダイエットで体重減少が6ヶ月で、行き止まりでその後横這いとは…。本当に1800kcal/日で続けたんでしょうか? もとのエネルギー摂取量からの減少カロリーしか論文には載ってないので謎なんですよね。本当に2年食事法を遵守していてこれしか痩せなかったとしたらショック!(中には10kg以上痩せた人もいるようですが)

*参照文献:Weight Loss with a Low-Carbohydrate, Mediterranean, or Low-Fat Diet N Engl J Med 359:229, July 17, 2008

◆ダイエット、基本の「き」

ダイエットの基本の「き」は、お腹が空いているときに買い物に出掛けないこと。
お腹が空いていると無駄ものまで買ってしまったり、よりカロリーの高いものが美味しそうに見えたりするのでダイエット中は危険です。

今日は春色のマカロンを大きな箱に一杯と、イースター用のチョコレートをたくさん買うことを目的に外出。イースター用のチョコレートは残念ながら京都では思っているようなものが手に入らないようで諦め、それじゃあマカロンを予定より多く買って帰ろう♪と思いつつ、お昼ご飯を食べていなかったため、途中マリアージュフレールへふらふら吸い込まれてお茶。
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ローズティーとスコーン(クロテッドクリーム目当てだったんですけどバターでちょっとがっかり)をいただいたのですが、このスコーンが小柄な女性のゲンコツほどの大きさがあり、2個食べたところ限界MAXに満腹に。
あまりの満腹ぶりにマカロンを買う気分になれず、マカロン以外の食品も買う気になれずそのまま帰宅。無駄に?大量のマカロンを買うことから逃れられました。

ダイエット中の方、体重が気になる方は、どうぞお買い物に行かれる際は、お腹を満たしてからお出掛けくださいね。
無駄買い(→無駄食い)防止に効果てきめんです。

◆美味しいものを食べていれば太らない

fytte.jpg このブログを見てくださった方から、見てるだけで3Kg太りそう、と言われてしまいました。ひぃぃぃぃぃぃ、困るー。写真はダイエット雑誌界の雄、FYTTEの最新号と、特別号「ダイエットバイブルハイパー」。私も記事の一部を監修しております。FYTTEは健康を守りながらダイエットするための賢く楽しいアイディアを提案しているのでお勧め雑誌です。こちらは見るだけで痩せそう。ところでFYTTE3月号の巻頭特集で神田うのさんがそのパーフェクトボディを維持する秘訣として、食の極意3カ条をあげています。

  1. ① 「好きなもの、食べたいものはガマンしない」
  2. ② 素材と調味料にこだわる
  3. ③ 見た目の美しさ=色どりを重視すると栄養も○

これ私も全面同意です。好きなものをガマンして、たとえば本当は乳脂肪たっぷりのアイスが食べたいけど、ローファットのアイスを選ぶ、などという行為は、特定疾患のある方以外にはお勧めできない。食べるときは、最高のものを、最高に美味しい状態で、「ああ、なんて美味しい!」と心の底から感じながら潔く食べること。人間1日では太りません。食べるときは最高のものを心ゆくまでしっかり味わうことが大事。

素材と調味料にこだわることもとても大切。例えば丹誠込めて育てられた採れたての野菜はそれだけで充分甘くて美味しいもの。食物がもともと持っている素晴らしい味わいをしっかり舌が覚えれば、ジャンクなものでお腹をふくらませることもなくなります。
daichi.jpg残念ながら私は街暮らしなので、素材はお取り寄せを活用しています。その時々に応じていろいろ取っていますが、ここのところ野菜を定期便でお願いしているのは大地宅配。有機栽培、出来る限りの無農薬にこだわっているそうですが、野菜の味が濃く、シャキーンとした味わい。
でも結構いい値段なんですよね…。裏の畑で今採ってきて~という生活に憧れます。

3番目の見た目の美しさを大切にする、というのも非常に重要。私の食事カウンセリングを受けた方はみなさん耳タコだと思いますが、とにかく食卓の彩りを豊にすることが栄養バランスを取る最も簡単な方法。彩り豊かな食卓は、栄養を満たすだけでなく、見た目も美しく心も満たすので、暴食にも繋がりにくいと思っています。

季節の新鮮なものを、自然な味わいで、彩りよく食べる。食物を最高に美味しい状態で食べていれば決して肥満にはならないと私は考えています。実際多くの方のお食事記録を拝見してきましたが、季節の新鮮な食材に満ちた食事を中心に召し上がってる方に肥満の方は少なく、またそういう方はダイエットする際も少しの生活改善で容易く適正体重になられます。

美味しいものを食べていれば太らない。これは私の信念です。
ということで、これからも身体と心が喜ぶ美味しいものを求めて日々暮らしていきたいと思います。

大地宅配
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携帯電話・公衆電話からは043-213-5740
受付時間は午前9:00~午後6:00(月~土曜日、祝日も可)