安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for the ‘京都 中華’


◆ファイティング・シェフ

A先生にお誘いいただいて、観たいな~と思っていた映画「ファイティング・シェフ」を観てきました。京都では21日~京都シネマで公開中です。この映画は、2年に1度行われるフランス料理のコンクール「ボキューズ・ドール」で上位入賞を目指す、スペイン代表シェフのドキュメンタリーです。

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私は、料理など芸術性が求められる分野では、competitiveなことはあまり向かないのではないかという思いを持っているのですが、この映画は、何だか素晴らしいスポーツを観戦した後のような爽快感があり心を動かされました。
スペイン代表シェフの「もう限界だと思っても、またその先がある」といったような言葉は、何かに真剣に打ち込んでいる人だけが得られる実感でしょう。どんどんプレゼンテーションが上手になっていく様子なども、見ていて楽しく、実際の大会を見に行ってみたいと思いました。料理に興味がある方にも、無い方にもどちらにもおすすめの映画です。

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すっかりフランス料理気分になったお昼は、京都シネマの入っているCOCON烏丸1Fにあるオー・バカナルでスープランチ。

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これはクロックムッシュ。トーストの大きさそのままに出てくるのも、豪快で、食欲をそそって良いですね。そういえば昔、コルドンブルーに通っていた頃、代官山の駅のそばのカフェ(というか喫茶店)のクロックムッシュがホワイトソースたっぷりで美味しく、足繁く食べに行っていました。お店の名前が思い出せないのですが、まだあるかな?今度代官山に出掛けたら探してみたいと思います。

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そして夜は、素晴らしいものをご馳走になってしまいました♪♪
京都ホテルオークラの桃李で素敵な夕べ。
2004年のMoulin-à-vent。少し熟したガメイ美味しかった~。

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うふふふふふ~。ふかひれです♪

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うつわが、固形ロウであたためられるタイプなので、フツフツと温められたふかひれがいただけます。

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若鶏のパリっと揚げ。甜麺醤と白髪ネギと合わせていただきます。この鶏、非常にうま味があって美味しかったです。

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たけのことしいたけの煮物。味が濃すぎず塩加減が丁度良い塩梅です。

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ビーフン。「食べる辣油」というのをかけていただきました。

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こちらは「究極の杏仁豆腐」。濃厚な杏仁豆腐に、バジルシードのアクセントが効いています。やっぱりオークラの中華は美味しいですね。東京とは違う京都オリジナルメニューもあるそうです。また伺いたいと思います。ご馳走様でした!

楽しい1日でした。毎日こういう日だといいのにな~♪

◆サカイの冷麺

夏休みも終わりですね。ちょっと暑さがぶり返してきた京都ですが、風や空はもう秋の気配。京都で超有名な冷麺(京都では冷やし中華を冷麺と言います)と言えばサカイの冷麺。ということで食べに行って来ました。
冷麺が名物のこのお店は、一年中冷麺がメニューにあるそうですよ。
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麺が太くてモチモチしているのが美味しいです。タレはマヨネーズっぽい味と辛子が結構利います。マヨネーズが得意でない私には、そこがちょっと(辛子の利き具合は好み)。
でもこの味が人気なのは分かります。特に男の人好みなんじゃないかな。

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中華のサカイ
京都府京都市北区紫野上門前町 92 番地
TEL : 075-492-5004
11:00 ~ 22:00 月休(祭日を除く)

冷麺はサイトから通販でも買えます。

◆京都タカシマヤ 鼎泰豐(ディンタイフォン)

珍しく京都タカシマヤの3階を通ったら!
なんと! 鼎泰豐(ディンタイフォン)があるではありませんか!
京都に住まって1年ちょっと。来る日も来る日もタカシマヤに出掛けていたのに気が付きませんでした。日本の鼎泰豐は新宿タカシマヤ店に行ったことがあります。台湾の鼎泰豐との違いにがっくりきてその後行っていなかったのですが、
京都に!鼎泰豐が!という驚きと、食事時を過ぎていたせいかガラガラだったのでつい入ってしまいました。
(台湾で赤坂ラーメンや麻布茶房に思わず入ってしまう心理と同じ)
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私が台湾の鼎泰豐で必ず頼むのはこの小菜。が、日本のものとは味付け、素材全然違うんですよね。台湾のものは、もっともやしがたっぷりで歯ごたえが楽しく、ごま油が香るあっさりした味付け。微妙に似ているだけに残念気分が高まります。あと大きな違いはショウガ!日本のはこれっぽっち!もっとシャリシャリした細切りを山盛りお願いします!
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肉入り小籠包(ショウロンポウ)と餡入り小籠包。私は餡入りも好きで、紫芋の餡入りを台湾では必ず食べてます。
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小籠包のつけダレは調合済みなんですよね。黒酢、紅酢等、台湾のように取りそろえて選ばせてもらいたいけど日本の風習には馴染まないのかな。
台湾の小籠包と何が一番違うって肉の味。台湾の小籠包はジューシーかつ獣臭さがうすく、さっぱりしているんですよね。日本とは素材も物価も違うから仕方ないですね。

ところで台湾の鼎泰豐、高い、もっと美味しい店がある等喧々諤々言われていますが、確かに台湾の相場より値は張りますが、やはり美味しいと思います。鼎泰豐は小籠包はもちろんですが、何といっても酸辛湯が美味しいので、台湾に行かれる方は是非。
私自身が台湾で小籠包を食べるときは大体、上海湯包(これも日本に上陸してるんですね!)に行きます。ここは店内が綺麗なのと、全体的にあっさりした味付けで、小籠包も鼎泰豐よりも軽い味で女性向きだと思います。他のメニュー(特に東坡肉)も充実でお勧めですよ。この他台湾では、小籠包はどこでも食べてもそこそこ美味しいので後は好みだと思います。屋台でも充分美味しいですよ。

◆一之船入

京都で中華ランチを食べるなら、一之船入が私の一押しです。
ランチは1500円のランチメニュー(主菜を一品選べます。それにサラダ、ミニ点心、スープ、ご飯、ザーサイ、デザートが付きます)と、コース(3800円~)、あとフカヒレそば(5500円)があります。
コースは本当に盛りだくさんで素晴らしいのだけど、女性にはちょっと量が多いのでランチメニューで十分かな。
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先日行ったとき、ランチメニューについていたサラダと点心。
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左はメインの豚肉とナスの炒め物。スープとごはんもついてボリューム満点。
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メインは坦々面や汁そばなどもあります。麺を選んだ場合はスープは付きません。
お店は町屋風でお座敷もあり、窓からは水辺も見えていい雰囲気です。
ただし、ちょっとアダルトな内装の部屋もあるので個室予約の場合は事前に確認を。あと、ランチは同行の人と別々のものを頼むとかなりの時間差(食べ終わってしまうくらい)でメインが出てくる場合があるので、同じタイミングで持ってきていただけるよう事前にお願いした方が安全かも。

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一之船入
京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537-50
TEL:075-256-1271
11:30-14:00(LO 13:30) 17:30-22:00(LO 21:00) 
日休(月曜祝日の場合、日曜営業火曜休)
京都ホテルオークラのすぐ裏手です。ランチの予約はランチコースのみ受付。

◆老香港酒家の飲茶

京都で本場さながらにワゴンサービスで飲茶が出来るのは老香港酒家。
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好きなものは決まっているのだけど、たくさんの種類の中から選ぶのはやっぱり楽しい。お味も「おっ」と思うほど本場に近いものも。
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小籠包は、中身は良いお味でした。しかし皮がちょっと残念。全体には香港、台湾にもあるレベル(日本では良いレベル!)なので惜しい。
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正直に言うと、日本の中華は全般的に本場と別物、あまり期待できないと思っているのですが、こちらはその中では随分本場に近く、雰囲気も香港や台湾の、週末の飲茶光景に近く、値段もリーズナブルでまた来てもいいな(こう思うのは珍しい)と思えるものでした。飲茶は大人数で行った方が楽しいので、今度は大人数でワイワイ食べに行きたいと思います(そうすると美味しいさ倍増だし)。

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老香港酒家
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地COCON烏丸地下1階
TEL: 075-341-1800
11:30 - 15:30(LO15:00) 17:00 - 22:00(LO21:00) 年中無休

香港式飲茶は3150円(小学生1575円 幼児1050円)

◆老香港酒家で上海蟹

12月に食いしん坊な友人が遊びに来てくれた時の話はまだまだ続きます。お昼になかひがしさんで、お腹も心も絶好調に満たされた私たちですが、夕食もまた口福を求めて彷徨います。
dack.jpg上海蟹と北京ダックを食べたいと、友人がアレンジしてくれた「老香港酒家」京都店へ。北京ダックは2人なので半羽。シェフは香港出身だそう。半羽で約6枚の鴨皮が取れました。北京ダックはソースに五香粉がきいてなかなかのお味。薄餅がチンだったのが少し残念。次回は「薄餅は蒸して下さい」ってお願いしないとと心に誓いました。
dack2.jpg鴨皮を食べた後の鴨は、お店にお願いして持ち帰りました。北京ダックの翌日、台湾の烤鴨屋さんをまねて、残りの身を細かくちぎったものともやしを炒めた一品と、ガラと雪菜の漬け物で作ったスープを食べるのがお約束です。それにしてもどうして日本の北京ダックは高いんでしょうね。安くて美味しく、食べきれないほど出てくる台湾の北京ダックが恋しい~。

そしてお待ちかねこのお店のスペシャリテ、上海蟹の登場。ジャーン。
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上海蟹は10月は雌が卵を持っていて美味しく、11,12月は雄が肥ってきて美味しい季節とされているので、雄をお願いしてありました。こちらのお店では、1杯250g以上の蟹皇と呼ばれる上海蟹をシーズン中は毎週買い付けに行っているとのこと。
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2人で一杯を分け合いました。良く肥った蟹で、ミソと白子が濃厚でとろけるような味わい。私は初めて老香港酒家にうかがったのですが、こちらの上海蟹はお勧めです。「上海蟹?別に~」と思っている方は是非こちらでお試しを。東京の有名店より美味しいと思います。あーーーー1杯独り占めにしてもっと食べたい!が、そういうわけにはいきません。何故なら私たちにとってこれは前菜、これからが本番だからです。というわけで祇園へ移動。

つづく。

老香港酒家
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地COCON烏丸地下1階
TEL: 075-341-1800
11:30 - 15:30(LO15:00) 17:00 - 22:00(LO21:00) 年中無休