安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for the ‘京都 和食’


◆京都のただ今の紅葉具合

下の写真は昨日東福寺で撮ったものです。
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紅葉は始まっていますが、まだもう少しかかりそう。タクシーの運転手さんの話だと、貴船あたりは結構紅葉が進んでいる模様です。来週末くらいが見頃かな?
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時折、真っ紅に色づいている木があったり、緑の葉の先だけ色づいていたり、これはこれで美しくて大好き。
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お昼は山玄茶さんで。焼き物八寸に紅葉があしらわれていて美しい。お味ももちろん素晴らしく、目にもすべてのお料理が美しく、秋を満喫してきました。

◆9月の草喰なかひがし 昼

カメラが壊れた後にうかがったながひがしさんで奇跡が起こりました。なんとなかひがしさんパワーのお陰かカメラが起動し、写真が撮れました! 
ピントが合いにくく、色合いもややおかしいのだけど、でもでも良かった!
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芋無月(中秋の名月)情緒たっぷりの八寸。八寸でのこの季節の表現が美しく芸術的でいつも本当に楽しみです。
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ほおづきの中には、ぎんなんに黄身の味噌漬けがはさんだもの、オクラの醍醐まぶし、小芋、揚げた栗、秋刀魚鮨、いちじくと枝豆の和え物、もぎ茄子に鮎のうるかをのせて焼いたもの。ひとつひとつ丁寧にこしらえてあって、この八寸だけををしみじみじっくり1時間くらいかけて日本酒をお供に味わいたいくらい。でもお料理はどんどん続きます。
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お椀も美しく目も楽しい。なかひがしさんはカウンターも漆が引いてあります。この日ご一緒した方は、ご実家が漆の食器を扱っている方だったのですが、関心していらっしゃいました。楽しくお話をしつつ、南瓜と茗荷の白味噌仕立て。
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干し鮎をトマトのコンフィと万願寺さんと。鯉のおつくりは紫蘇酢のジュレと。この紫蘇酢のジュレとの組み合わせ、最高に好みです。
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蓮に小豆をはさんだものと、虚無僧茸、ずいき、さつまいもの葉の炊き合わせ。煮えばなごはん。
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ジューシーな鴨。この日はお魚とのチョイスはありませんでした。
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茗荷、いんげん、糸瓜のお浸し。上には揚げたさつまいも。全身に滋味がゆきわたるお味。ご飯のお供は、長芋モロヘイヤのねばねば、とお揚げと菜っぱの炊き合わせ、香のもの。
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丸干しとごはん。しみじみと美味しい。美味しいお食事とはこういうものなのだなあ、といつもこちらで教えていただいています。
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パリパリおこげ。みかんのジュレとバジルのソルベにぶどう。素晴らしいひとときでした。

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草喰なかひがし
京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3  
075-752-3500
12:00~13:30、18:00~19:30 月休

◆じき宮ざわ お昼

気になっていたお店、じき宮ざわさんに行って来ました。
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冷たいお煎茶と、お酒でお出迎え。お茶碗の鷺の絵がかわいらしい。新さつま芋のレモン煮、奥はしいたけとモロヘイヤ、花巻ききゅうり。やさしいお味。
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はもの焼霜、冬瓜、ささげのお椀。はもが香ばしく炙ってあって、それに負けないようにお出汁はしっかりしたお味。日本人の細胞にしみじみと行き渡ります。
お造りは、伊勢の石鰈と、一晩寝かせて旨味が増した鯛。鯛は藻塩でいただきます。ところで何故魚を一晩寝かせると旨味が増すのか? 
これは魚に含まれるATPという成分が、死後時間経過とともに旨味成分のイノシン酸に分解されるからと考えられています。
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じき宮ざわさんの名物料理の胡麻豆腐。結構大き目でたっぷり堪能できます。胡麻豆腐に粉をして焼いてあるのですが、外は香ばしくパリッとして、中はとろり、白みそのたれと炒り胡麻とが渾然一体となっていて美味しいーー。自分でも真似してみたくて、根ほり葉ほり作り方をうかがってしまいました。汗。
jm7.jpg図々しい質問に優しく答えていただいて恐縮。
ご主人はすっきり、きりっとしたお若い方で、柿傳さんや高台寺和久傳さんで修行を積まれたそうですよ。
土鍋の羽釜で炊いた、炊きたてごはん。美味しくて珍しく何度もおかわりしてしまいました。

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水茄子と季節の香のもの2種類。見た目通り瑞々しいお味でした。
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大粒あさりのお椀。最後にまん丸のもなか(中は小倉あん)と温かいお煎茶で〆。
これは一番軽いお昼のコースで、3500円くらいだったかな? ご馳走様でした。

じき宮ざわ
京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町533-1
TEL:075-213-1326
12:00-(最終入店13:30) 17:30-(最終入店20:00) 木休
大丸デパートのそば、四条通から錦の方へ少し入ったところです。
錦からすぐなので、京都に遊びにいらした際、錦でのお買い物と合わせて行くのもお勧め。

◆7月の草喰なかひがし 昼

7月のなかひがしさんに行って参りました。もうお料理をいただきに行く、というより学校に行くような、授業を受けに行くような心持ちです。
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先附八寸。青い葉脈のお皿が涼しげ。八寸は、とうもろこしをすりつぶして固めたものの上にちょんと大徳寺納豆。とうもろこしの甘味がぎゅっと凝縮されています。ズッキーニに挟んであるのは鮎のテリーヌ。もぎ茄子に枝豆。あかざとオクラの花のお浸し。上には鱈をほぐしたものが乗っています。モロッコ三度豆に黒ごま。ハモも飯寿司(昔お坊さんがこれはお握りや、と言って食べたそう)
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先附は小芋のえごま和えに花穂紫蘇と青ジソ。八寸の写真をもう一枚。
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お椀は南瓜のお麩の白味噌仕立て。わらびが散らしてあります。7月くらいまでわらびは採れるそうですよ。お椀の蓋の意匠が素敵。私のはかたつむり。
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鮎の炭焼き。赤いのはトマトのコンフィ。緑は万願寺唐辛子。頭からバリバリいただきます。外側香ばしくパリッ、中はジューシー。しみじみと心の底から幸せ。
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鯉のお造り。7月の七夕にちなんだ笹が美しい。青山椒と辛味大根のソルベを巻きながらいただきます。口の中がピリリとして涼やかな味わい。ここでいただく鯉は本当に美味しいのです。前にも書きましたが、私は鯉が苦手。でもこちらの鯉のお造りは大好物です。
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やわらかく炊いた加茂茄子。上に乗っているは茄子の皮を揚げたものです。旨味が凝縮されていて、お茄子や白味噌、南瓜のアクセントに。
炭火焼きの鴨。手前は完熟梅のジャムです。
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朝風きゅうりと赤紫蘇でピンクに染めたシラス、かたばみ。お浸しには人参菜が。
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牛蒡とこんにゃく、山椒の花の炊き合わせ。香のもの。
nakahigashi15.jpgそして炭火で焼いた目刺し。これとおくどさんで炊いたご飯が楽しみで、こちらにいらっしゃる方が多いのではないかと思います。
私はこちらのご飯と目刺しをいただくと、美味しい食事とはどういうものかと教えていただいている気持ちになります。

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いついただいてもしみじみ美味しいご飯。写真はありませんが、お食事の途中で煮えばなのごはんもいただいています。それはまた瑞々しく潤いのある出来たてごはんです。ここまでで正直かなりお腹は一杯、なんだけれども、お焦げは別腹。香ばしい香り、サクサクした歯ごたえで、お腹一杯でもいただけます。
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紅茶のジュレ…ああ、記憶喪失です。お豆腐と何のアイスだったかな?nakahigashi191.jpgバジル?思い出せません。緑色の果実はメロンではありません。何だったか…。黄色の果実はトマトです。小さい可愛いらしい果実は岩梨です。しゃりっとした梨のような食感。どこかライチを思わせるような味でもあります。ツツジ科の日本固有植物で、6月から7月にかけて採れるそうですよ。

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草喰なかひがし
京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3  
075-752-3500
12:00~13:30、18:00~19:30 月休

◆上賀茂 秋山 昼

予約困難店秋山さん、以前お誘いいただいたのですが、どーーーーしても行くことが出来ない日で断腸の思いで諦めたということがあって以来、ずっと行ってみたっかったお店です。その思いがようやく叶いました。お友達が頑張って電話予約を取ってくれたお陰です。ありがとう!
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この日もカンカンに暑かったのですが、上賀茂の方は緑が多く目に涼やか。街中のお料理屋さんとはまた違った風情で落ち着けます。
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先附けは、はもとトマト、じゅんさい、夏野菜のスープ仕立て。ガスパチョ風?と思いきやしっかり和風な感じで、トマトのスープの中のレモンがちらりちらりと効いていて爽やか。
お椀は明石の小海老のしんじょう。牛蒡がやわらか。お出汁がしっかり。
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お造りは、鯛、炙りいさき、しらすとオクラ、つるむらさきと焼き魚をほぐした和え物。炊き合わせは南瓜、蛸、万願寺唐辛子にお芋と白味噌のスープ。
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そして地鶏のすき焼き。奥は茄子、上にはたっぷりの生姜。
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ぐつぐつぐつぐつ。ひゃぁ~美味しそう。私は祖父の実家(料亭でした)が、日本で最初に鶏すき焼きを始めたお店(自称)、という話を聞いて以来鶏すきには思い入れがあるのです。ここでいただけるなんて嬉しい。
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煮上がった鶏を卵に絡めていただきます。幸せ! 甘からず辛からず割り下も良いお味です。茄子がじっくり割り下を吸い込んでいてたまりません。お友達は、最初すき焼き風に楽しんで、途中で卵とじに(人気のいただき方の模様)。
akiyama12.jpg鶏すきと一緒に大きな土鍋で炊いたご飯が供されます。ああ、瑞々しく甘いご飯で幸せ。
私は二杯目に残りの卵をかけて卵かけご飯です♪ 
割り下の味が程良いので、途中で飽きることも、ノドが乾くようなことも無く最後まで美味しくいただけました。
もちろんおこげもいただきます。日本人の魂がゆさぶられます。
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寒天のデザート。ああ、寒天も美味しい。
で、お会計でびっくりしました。私は全然このコースがおいくらか知らないでいただいていたのですが、なんとこれで3150円! こんな素敵なお料理屋さんで、気持ちの良い「気」に溢れたご主人手づからのお料理をいただいて、3150円! 
ビックリです! そりゃー予約が大変なハズです! 
頑張って予約してまた伺いたいと思います。

上賀茂 秋山
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00-14:30(13:00までに入店) 18:00-22:00(19:30までに入店)
水休・月末の木休
祇園あたりからだとタクシーで2500円くらい。

◆山玄茶 昼

お食事に行こうね~、と言いつつなかなか実現できなかった約束がようやく果たせました。滋賀出身で京都で働くエナちゃんとその同僚の方とお昼をいただきに山玄茶さんへ。お店のアレンジをしたのは私なのですが、エナちゃんが滋賀出身なので滋賀出身の方のお店にしてみました。
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紅葉が何と目に涼しい。写真では分かりにくいのですが、紅葉には霧が吹いてあります。すのこのお敷きの下には、朝顔のお敷きが更に敷かれていて涼やか。先附は魚素麺にウニ。キンキンに冷えたお出汁といただきます。
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はもとじゅんさい蓮豆腐のお椀。身も心も清くなりそうな昆布出汁です。お造りは湯引きした鯛とほたて、鯵を梅肉の付けだれに山葵を溶いていただきます。この梅肉が果実味がふんわり香って、決して塩っぽくなくそのままいただける付けだれで、お造りが一層美味しくいただけました。
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焼き物八寸にも紅葉の葉が美しい~。焼き物はいさきにパプリカのコンポートが彩り、鯛の笹寿司、揚げ物はトウモロコシしんじょう、枝豆や小芋の和え物などなど。目に美しくお味もとりどりで楽しい。
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紅葉をどけるとこんな感じです。紅葉をどけても美しい。冬瓜、揚湯葉、万願寺唐辛子の炊き合わせに赤味噌。最後のお出汁まで美味しくいただきます。
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鯛茶漬け。トマトのコンポートにレモンシャーベット、ワインのジュレ。トマトなんだけど、トマトじゃないみたいな何とも美味しい果実のデザートでした。
美味しいものを素敵な人たちといただく時間は本当に幸せなものです。

山玄茶
京都市東山区祇園町北側347-96
TEL:075-533-0218
12:00~14:30  18:00~21:30 火休

◆祇園なん波 昼

半年ぶりくらいに祇園なん波さんにうかがいました。
祇園の細~い風情のある通りにあるお店です。
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キーンと冷えたはもと海老に、トウモロコシのムース。死ぬほど暑い京都ですが、こういうものをいただくと、京都の夏は素晴らしいなと思えます。お魚と蓮豆腐のお椀。葛と蓮の豆腐がモチモチで楽しい食感です。
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凍らせた青竹に盛られたお造り。青竹がヒンヤリ、竹の緑が青々としていて目に涼しい~(写真には肝心の竹の青が写っていませんが凹)
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八寸は、レモンの香りがさわやかなサツマイモ、山桃の蜜煮、穴子寿司、ほおずきの中には煮蛸、右の小鉢の中は、イチジクのコンポートに胡麻ソース、奥はマスカットとインゲンの白和え。どれも夏らしく、やわらかな甘味でほっこりした気持ちになります。
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キンキンに冷やしたお素麺と夏野菜。ああ、やっぱり夏もいいもんです(すっかり暑さ忘るる…)。仕上げはハモ雑炊。
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水菓子、手前は桃のムース。色も味も桃そのもの。最後は甘味ギリギリのさっぱりした水羊羹とお薄で。この日は38度を超す猛暑だったのですが、目も心も舌も、涼しさと夏の美しさを堪能できました。

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祇園 なん波(なんば)
京都市東山区祇園町北側279-7 四条花見小路東入ル
TEL:075-525-0768
11:30~14:00(LO) 17:00~22:00(LO) 不定休
上記のお昼のコースで5500円。

◆御幸町つばき 夜

京都に越してくる同級生と、夜どこにご飯を食べに行こうかな?と考えて思いついたのは、御幸町のつばきさんです。気を張らず気軽にうかがえて、リーズナブルで、でもしっかり美味しいお店だと思います。
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先付けは貝柱とじゅんさい、トマトとウニを土佐酢ジュレで。お椀はハモとお茄子。
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おつくりは、よこわ、平目、あじ。鶏とゆばのごま和え。
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子あゆの焼き物。ひりょうず、冬瓜、茗荷、たこの子のお凌ぎ。
tsubaki7.jpgtsubaki9.jpgお茄子とお魚(何だったか失念)。湯葉の赤だし。
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鯛の炊き込みごはん。桃と梅酒のソルベのデザート。

同級生と奥さまにも満足していただけたみたいで良かった~。
お店の方たちが若く、同年代(より若いかな?)風で、同年代の人が頑張ってる雰囲気も良いんですよね。

御幸町つばき
京都市中京区御幸町三条上ル丸屋町318-3
TEL:075-211-3938
12:00~13:00 17:00~22:00 火休
お昼、夜とも前日までに要予約

◆5月の草喰なかひがし

5月のある日、なかひがしさんにお昼をいただきに伺いました。
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八寸は、ふきを湯葉で巻いたもの、そら豆の醍醐まぶし、さんまの稚魚、ちまき寿司、たにし、虎杖(いたどり)、姫たけのこに山椒の花をはさんだもの、三つ葉のお浸しに干した鹿のすね肉を削ったものを載せたひと品(野性味溢れる絶品でした)。手前の和え物は、スナップえんどうです。
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椀ものは新たまねぎの白味噌仕立て。焼き物は岩魚。ふっくら焼いた岩魚にネギ坊主がよく合います。
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お造りは鯉。左の一見岩のりに見えるのは葉わさびソルベ。お造りにまぶしていただきます。山菜とたけのこの炊き合わせ。お出汁が美味しいく、器に残ったお出汁もいただきたかったのですが、器の形が無理そうなので諦めました。
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姫カレイとシャロン産の鴨を選べるのですが、またしても鴨にしてしまいました。素晴らしい焼き加減の鴨なので、どうしても繰り返しいただきたくなります。レタスとセリ(?)のお浸し。もちろん煮えばなごはんもいただきました。
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楽しみな最後の〆のお食事。おこげもいただきます。最後は、アイスクリーム。「ずんだアイス?」と思ったら、よもぎ豆腐のアイスだそう。
この日も、なかひがしさんの5月の表現の粋にシビレ、何度伺っても決して「今回イマイチ」ということが無く、新たな感動をいただいて帰れる素晴らしいお食事だなあと、一緒に伺った方と気持ちを分かちながら帰途につきました。

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草喰なかひがし
京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3  
075-752-3500
12:00~13:30、18:00~19:30 月休

◆岩さきでお昼

かねてから気になっていた岩さきさんに伺ってきました。
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先付けは、蛸ときゅうりに白きくらげと梅肉が涼しい一皿。食べ終えると可愛いお魚が現れます。私はこういう意匠のお皿が好きなので嬉しい。
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たまご豆腐と抹茶の魚そうめん。お出汁が素晴らしく、生きていて良かった…(美味しいお出汁をいただくと必ずこの言葉が出てしまいます)とひとしきり感激。iwasaki5.jpg
おつくりは鯛とまぐろ。薬味の下のわさびと和えながらいただきます。
もずくと細い稲庭うどん。
この稲庭うどん、初めて食べる細さでした。食感や細さはちょうど半田素麺くらい。どこのものかお聞きしなかったことが悔やまれます。これまたお出汁が美味しくて幸せ。

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焼きあなごとお茄子のあんかけ。あなごはふっくら、茄子もジューシー、葛あんもお味が良くて、そこに木の芽が利いています。ああ、また食べたい…。
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お米はお釜で炊いた炊きたてのもの。ご主人のご実家でつくられている「キネヒカリ(だったと思います)」とのこと。やや小粒で細身のやさしいお味のお米です。最後は水菓子で〆。
この日は、夜重い食事をする予定があったので、一番軽いお昼のコース(3500円くらいだったような)をいただいたのですが、お腹はちょうど良く満たされ、心は大満足でした。

岩さき
京都市中京区釜座通御池上ル723
TEL:075-212-7800
12:00-14:00 18:00-21:00
要予約