安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for the ‘台湾’


◆台湾人生

いよいよ本当に年末で切羽詰まって来ました。余裕を持って年末を迎え、粛々と1年を振り返って来年の目標を立てたり、冷蔵庫の裏まで掃除をしたり…したい、私もいつかしてみたい!もう何から手を付けたら良いのか分からない中、これだけは絶対見逃してはならぬ映画に出掛けました。

映画のタイトルは「台湾人生」。

台湾を日本が統治していた時代に青春期を過ごした、台湾のお年寄りのインタビューをまとめたドキュメンタリー映画です。
これ、台湾人のお友達から、「見てみて」とチラシをもらったのですが、チラシをよく見ると…、監督の酒井さん、何度かお会いしたことがある方でびっくり。当時から、「日本統治時代を知る台湾人の方のドキュメンタリー映画を作りたい」とおっしゃっていたのだけれど、それが現実になったということを知りました。これはもう何をおいても行かねば!

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当時の台湾人は「日本人」として教育されたのにもかかわらず、二等国民と差別され、でも戦時は「日本人」として戦地に出向き、日本に尽くし、しかし敗戦後はあっさり日本に捨てられ、戦勝国の中国国民党軍から酷い目に遭っています。

「日本に捨てられた」「それに対する謝罪が無い」という怒りと、それでも日本統治時代を懐かしく想う気持ち、「自分は日本人だ」という気持ち。

私も何人か日本統治時代を知る方とお話をしたことがあるのと、台湾にも暮らしていたので非常に身近に感じられる内容です。こうして映画という形で、日本統治時代の方たちのお話が残ったこと、本当に良かったと思います。できる限り多くの日本人にこの映画を見ていただきたい。

この映画を薦めてくれたお友達の感想が、

「台湾人怎麼那麼喜歡日本?!」

訳すと「どうして?!何で?台湾人はそんなに日本が好きなの?!」なのですが、私もこんなに日本から酷い目にあって、それでもまだ日本に対して好きという気持ちも持っていただいているということに対して、まさに同じ感想です。こうしたこと、日本ではあまり知られていないように思います。そして台湾の若い世代にも。

京都は京都シネマで25日まで上映です。サイトでも予告編が見られるので是非見てみてください。

◆新年快樂!

新年快樂、身體健康、心想事成!

本日は旧暦のお正月。私は旧暦が気になる方なので、旧暦が明けるといよいよ新年という気持ちになります。
ところで、旧暦を祝う中華圏のお正月料理気になりますよね。大陸は水餃子を食べるのが一般的と聞いたのですが、これも地方によって様々のよう。
私は旧正月を台湾人のお友達の家で過ごしたことがあるのですが、台湾では大晦日が非常に重要な日で、この日に親戚一同が集まって、まず先祖のお仏壇にお線香を順にあげてから、沢山のご馳走(年菜)をみんなで食べます。一般的にこの時外せないご馳走は魚料理。魚=餘(余る=お金に余裕がある)と発音が同じなので縁起物のようです。この他鶏一羽の料理(鶏も吉と発音が同じ、他いろいろ意味があるよう)、アワビ、豚肉料理、大根餅、具だくさんのビーフンなどなど大皿で幾皿もご馳走が並べられて大変賑やかで楽しい夕べです。

さて、そんな旧暦大晦日の昨日、伊勢のお友達がまたまた美味しそうなものを送ってくださいました!

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全部大好物! 生の青さ海苔のおみおつけが、おみおつけの具で一番好き♪

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ふきのとう。食べたかったんですよ。念力が通じたのかな?

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かきもち(夫の大好物なのです)と、切り干し。これも買おうかと思ったもの。私の思念派が届いたのでしょうか。

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この間とは違うところの、蓮台寺干し柿。これはお馴染みの干し柿の味に割と近いです。本当にありがとうございました!

◆高山烏龍茶

まだもう少し台湾の話です。私は台湾の阿里山で採れる高山茶が、中国茶の中で一番好きで、台湾に行かれないときもお友達に頼んで日本に来る際に持ってきてもらっています。素晴らしい花のような芳香、甘味が強く澄んだ味わいが特徴。
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大きな葉を手揉みで丸めてあります。一粒一粒が大粒。
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お茶の葉は急須の底がちょうど隠れるくらい入れます。90度くらいのお湯(沸騰前、お湯の泡が蟹の目くらいの大きさが適温、と台湾で中国茶道のお稽古をしているとき習いました)で1煎目は1分が目安。5煎目くらいまで美味しくいただけます。澄んだ黄金色、これが本当の烏龍茶の色。
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開いたお茶の葉。こんなに大きい葉っぱなんですよ。右は私の自慢の茶藝道具です。お茶を煎れる台、茶盤の簀の子の下は、受け皿になっていて、お湯をこぼせるようになっています。茶盤(茶船)は一枚の板を蓮の葉の形に彫ったものなど、台湾には素敵なものが沢山売っていてます。
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茶器はいくつか揃えているのですが、一番のお気に入りはこの茶器。醇品雅集のもので、茶藝の先生に紹介していただいて求めたもの。びっくりなことに、今は銀座の三越で醇品雅集の茶器が購入できるそうです!

醇品雅集のサイト
美しいサイトです。素敵な茶器が一杯でうっとり。
台北市信義路五段150巷421弄5号
TEL:(02)2729-1405
13:00~20:00 水休

◆辛發亭冰果店

私は士林に住んでいたことがあるので、士林夜市には詳しく、台湾に行った際には必ず行く場所でもあります。その中でお気に入りベスト10に間違いなく入るお店のひとつが辛發亭。雪冰片が美味しいお店です。夜市というと屋台と思う方が多いようですが、士林夜市は普通のお店も多くて、辛發亭も普通の路面店。
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マンゴーの雪冰片。マンゴーの季節がもう終わりだったのでマンゴー少な目で残念。マンゴーの季節はもっとザクザクのってます。でもやっぱり美味しい~。雪冰片はここが台北で一番美味しいと思います。お友達たちは雪冰片の食感にも感動してくれたようで良かった~。
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マンゴー、苺(生)とともにお勧めなのが、コーヒー味の雪冰片。なめらかな舌触りでクセになります。
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たぶん台湾でしか食べられない「情人果雪冰片」。青マンゴーのシロップ漬けです。甘酸っぱい味でこれまたお勧め。情人果って恋人の果物という意味なんですが、ほんと味にぴったりの名前。右は桑の実のシロップ。
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士林夜市はこの他本当にお勧めのお店、食べ物が一杯。この日も、タピオカミルクティー(友達からはこれまで飲んだ中で一番美味しいと好評でした。そうでしょうそうでしょう、台湾のタピオカミルクティーは世界一なんです)や愛玉檸檬汁などを飲んでお腹一杯。ちなみに愛玉は映画館前の上の写真のお店、ないしは向かって左隣、カエルマークの愛玉屋さんがさっぱりした味でお勧め。

まだまだ全然紹介し足り無い!台湾に来たら食べて欲しいものを全然食べていない!という思い一杯のまま、3連休の短い台湾旅行は終了。
2年ぶりに台湾に行ったのですが、改めて、我愛台湾。なるべく近いうちにもっとのんびり出掛けたいと思います。

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辛發亭(シンファーティン)冰果店
台北市士林区安平街1号
TEL:(02)2882-0206
12:00-24:00 無休

映画館と元元唱片間の道を入っていった所ですが、分かりにくいので歩いてる人に聞くのがおすすめ。

◆鼎泰豊、麻辣火鍋

お友達のリクエストで鼎泰豊へ。時間的なこともあり、その後ショッピングなど動きやすい忠孝支店へ。ここは場所が便利で綺麗、席数が多いのでよく利用します。味は本店の方が美味しい気もするのだけど、何せ本店は場所が不便なのでしばらく行っていません(混んでるし)。
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鼎泰豊の小籠包。鼎泰豊は布の上で小籠包を蒸しているから、くっつかず取れて食べやすい。私も台湾に行き始めたころは何は無くとも小籠包♪鼎泰豊♪でよく行ったのだけど(当時は支店も無く本店に行っていました。テイクアウトもよくしたなあ)、段々台湾に慣れるにつれ、小籠包はどこで食べてもそこそこ美味しいので、わざわざ行かなくなっちゃったのだけど、やっぱり鼎泰豊は、「ビシッ」と決まった美味しさが常に保たれていて安心して食べられます。
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もう一枚、スープの透け感が分かるアップを。鼎泰豊はやっぱり皮が良くできていますね。あと肉とスープと皮のバランスも良いし、何といっても仕上げが綺麗。
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小籠湯包。これ早く行かないと売り切れちゃう大人気メニュー。
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小さな小籠包を鶏出汁のスープに入れて食べます。スープに入れないでそのまま食べても美味。一緒に行ったお友達たちにも小籠包より人気だったかも?
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この新生姜が美味しいんです(1年中この生姜が出ます。これが日本店との大きな違い)。鼎泰豊はサイドメニューも美味しくてお勧め。必ず食べる、もやし・昆布・干豆腐の小菜。この小菜は何故か本店の方が美味しいの。気のせい?
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鼎泰豊の酸辣湯は酸味、辛味がマイルド。卓上の烏酢(黒酢)を少し加えても。
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豆苗の炒め物。外せないのが豆沙小包(あんこの小籠包)。小豆のと、紫芋のあんこのがあるのですがどちらも美味。薄い皮とあんこが超合います。
din8.jpg旅行中ある日の深夜、火鍋のお店(天外天)へ。台湾は独特の鍋文化があって、1人鍋、1人しゃぶしゃぶとかあるんですよ(デパートのフードコートにもあります)。
麻辣火鍋は私も大好物。
麻辣火鍋食べるときは太和殿に比較的よく行くかな。火鍋では高級店の部類で、スープが美味しい店なのと、火鍋屋さんにしては比較的雰囲気が落ち着いているので大人向き。
天外天では、麻辣とトマトのハーフ。台湾の鍋屋さんの多くは、バッフェ形式で鍋の具を取るようになっていて、ここもそう。安くて気軽に好きなものを好きなだけ食べられるので鍋屋さんは学生に大人気。
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麻辣火鍋や酸辣湯に入っている、鴨血が私は大好きっ(鴨血が好きだから麻辣火鍋と酸辣湯が好きなのかも)。アヒルの血を固めたものなのですが、何だろう…絹ごし豆腐の舌触りでこんにゃくの歯触り、というかツルツルぷるるんとしたなめらかな食感がひたすら美味しい。レバーやブータンと違って全く血臭さは無く、舌触り歯触りが楽しい旨味の塊です。麻辣火鍋に行くと永遠に鴨血をお代わりするので、同行したすべての人から「本当に好きなんだね…(呆)」と言われるくらい。どなたか日本で鴨血を販売しているところをご存じの方がいらしたら是非教えてください~。
あと1回くらい台湾の話つづきます。

◆上海湯包館 微風広場

台湾でお買い物と言えば、私は微風広場に直行。それほど大きなショッピングセンターではありませんが、買い物しやすいし、映画館あり、地下には大きなスーパーありで大好きな場所です。それもあって、微風広場にある上海湯包館にもよく行きます。小籠包もここのが気に入っています。あと、小籠包以外のものもいろいろ食べたいし、お店が綺麗なのもお気に入り。ただ、今回行ったところフロアはこれまでと一緒ですが、お店の位置が移動していて、店内も狭くなっていたのが残念。
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ここの小籠包はスープがたっぷり包まれていて、肉は少な目。あっさりした味で女性好みの味。
s6.jpg蒸籠を開けたては湯気がモーモーで前が見えないくらい。フワーンと良い香りが立ちのぼります。
今回はお友達リクエストもあって、何度か小籠包を食べたのですが、やっぱり私はこのスープたぷたぷの小籠包が好き。少し冷めたところを一口で食べます。

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名物の東坡肉。後ろに見える小饅頭にはさんでで食べます。やわらかくてジューシー。ここに行ったら絶対食べて欲しいお勧め料理。
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酸辣湯もお勧め。やや甘めですが、具だくさんで良いお味です。やっぱり鴨血(アヒルの血を固めたもの)が入っていてこそ酸辣湯。台風後だったせいか、青菜全体の値段が高騰していたようで、香菜(コリアンダー)がいつもより少な目?
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海鮮炒飯と豆苗の炒め物。こういうスタンダードな料理も美味しいお店です。出来れば大人数で出掛けるといろいろ楽しめて良いですよね。私は「小籠包食べたい!」気分の時は1人でも行きます。1人の時は小籠包を独り占めして、それと青菜炒めとか、香菜と干した豆腐の和えものなんかを食べて、それはそれで楽しいものです(が、この店で1人で食事する人は珍しいかも?)。

上海湯包館(シャンハイタンパオグァン)
台北市復興南路一段39号GF(微風広場GF)
TEL:(02)8772-5168
11:30~

◆北平烤鴨(北京ダック) 天厨菜館

私が生まれて初めて「心ゆくまでお腹がはちきれるほど」北京ダックを食べたお店は、台北・中山にある天厨菜館です。日本人駐在員でこのお店に行ったことが無い方はいないと思われる、日本人の間では超有名店です。「あっちの北京ダックの方が安い」「あそこの方が美味しい」などなど噂を聞いては、いろいろなお店に北京ダックを食べに行きましたが、やっぱり私はここが好き。お友達にも是非、北京ダックをお腹一杯食べる経験をして欲しいと思って、天厨菜館に行きました。
d1.jpgd2.jpg人数に合わせて焼く鴨の大きさを選べるのですが、この日は5人だったのでちょっと大き目。捌く前に焼き上がった鴨を、席まで持ってきて見せてくれます。
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私が天厨菜館イチオシの理由は、美味しくてそこそこリーズナブル、席数が多い、場所が便利などの他に大きな理由があって、それは、この鮮豆鶏絲が大好きだからです。写真が大きいため、豆がグリーンピースのように見えますが違います(私はグリーンピースは苦手)。小さい新鮮でプチプチパチパチと口の中ではじけるような、強いて言えば枝豆の赤ちゃんのような豆と鶏肉の炒め物。何てことは無い炒め物なんですが、とにかくこの豆が美味しいんです。
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この日は、お店の予約時間に合わせてあらかじめ、鴨を焼いておいていただいたのですぐ北京ダックに。お店に着いてから焼いていただく場合は30分くらいかかるので、前菜(ここは北京ダック以外の料理も美味しいですよ)と鮮豆鶏絲を食べて待ちます。
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天厨菜館は、甜麺醤と薄餅が美味しいので烤鴨の味が引き立ちます。d5.jpg食べはじめは10枚くらい食べる気満々なんですが、結構この薄餅でお腹が一杯になるので実際は4~5個食べるくらいかな。
しばらくすると、鴨のお肉も捌いて持ってきてくれます。皮と肉を薄餅に巻いて食べるのもまた美味しい。お肉も柔らかくジューシー。

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私は、必ず「烤鴨三吃」をお願いするのですが、三吃は北京ダックの他に、もやしと肉の炒め物、ガラでとったスープがつく食べ方です。このもやし炒めと、酸菜と春雨入りのスープが美味しいので、絶対三吃がお勧め!

天厨菜館(ティエンチューツァイグワン)
台北市南京西路1号3、4F
TEL(02)2563-2380~3
11:00~14:00、17:00~21:00
たぶん日本語で予約等できると思います。
地下鉄の「中山」駅からすぐ。三越の向かい側です。

◆老王記(ラオワンチー)

今日から台湾のことをバリバリ書く予定です。まずは牛肉麺(ニュウロウメン)の老舗、老王記。今回の台湾旅行は台湾初心者のお友達とだったので、「基本をおさえる」をモットーに、スタンダードなお店中心に予定を組んだのですが、その中で、どーしても私自身が行きたくて行ったお店が老王記。
「牛肉麺ってどんなお料理?」とお店に行く前にお友達に聞かれたのですが、一番近いのはソーキソバかな?名前や見た目よりずっとあっさりしています。
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上の写真は「紅焼牛肉麺」。見た目は味が濃く、辛そうに見えますが、塩味も程良く、辛くもなく奥深い味です。豆板醤やラー油が使われていますが、やわらかくトロトロに煮込んだ牛肉の味を引き立てる程度であっさり。
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白いスープの「清燉牛肉麺」。こちらは見た目通りあっさり。韓国料理のソルロンタンに似た感じのスープです。今回は複数人で出掛けたので、どちらの牛肉麺も楽しめました。1人で行くときは、どっちの牛肉麺にするか禿げるほど悩むんですよね。一緒に行ったお友達たちには紅焼牛肉麺の方が人気だったかな?
r3.jpgどちらの牛肉麺にも、卓上に置いてある酸菜をたくさんのせていただくのがお勧め! 酸菜は、高菜みたいなものですが、高菜より塩分が薄いのでたっぷり合わせても塩辛くならず、ほのかな酸味が牛肉と良く合って、ますます牛肉麺が美味しくいただけます。

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老王記の通りに面した店構え。看板も何も出ていなくて厨房がいきなり通りに面しています。この奥が食堂。私が台湾に行くと必ず老王記に行くのには、美味しい牛肉麺が食べられるから、という理由の他にもうひとつ訳があって…、それは写真の「世界一履きやすいスリッパ」がお店の近くに売っているから。もう15年位ずーーっとこのスリッパを履き続けています。拉菲亞草(=ラフィア、椰子の葉?)で編んであるのですが、肌心地が良く軽くて本当に履きやすいスリッパです。 2年前まではそこかしこで売っていたのですが、今回は探すのに結構苦労しました。台中の製品だそうです。1足70元(日本円で250円しないくらい)。1足につき20元しか儲けが出ないそうで、この先も製産されるか心配。私は台湾に行くたびにこのように買いだめしてます。

老王記(ラオワンチー)
台北市桃源街15号
牛肉麺は150元(だったと思います…。日本円で大体500円くらい)。
地下鉄の駅、「西門」から徒歩約10分。

鼎隆百貨
台北市武昌街1段42号(近博愛路口)

スリッパを今回買ったお店。

◆中秋節

昨日は、中秋節(中秋の名月)でしたね。中華圏では中秋節に、月餅を満月に見立てて食べる習慣があります。私は台湾にいたころに、中秋節に、鹹蛋という塩漬けの卵黄(月に見たてています)入りの巨大な月餅を食べて以来、その印象が強烈で、すっかり中秋の名月→中秋節→月餅>お月見だんご、になってしまい中秋節には月餅を食べねば気が済まぬように。
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京都では、どこに鹹蛋入りの月餅が売っているのか知らないので、中村屋さんの種実の月餅をいただきながら台湾に思いを馳せました。

◆雪片冰

昨晩少し涼しくなったと思いきや、今日も今日とて猛暑の京都です。台湾発祥のかき氷、雪片冰、日本でも結構食べられるところが増えましたね。京都でも食べられます。あまりの暑さに、マンゴーといちごの雪片を食べてみました。
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値段にびっくり! フルーツが全くのっていなくて、雪片も半分くらいの量なのに1つ500円!!!高いーーーー。雪片自体は機械も台湾のものだし、同じ口当たりだけど、雪片はたっぷりのっているマンゴーなどのフルーツも楽しみのうちだから、やっぱり似て非なる別ものという感じ。
台湾に行かれるか方は是非、士林夜市の辛發亭に行ってみてくださいね。あまりにも有名な雪片のお店ですが、本当にやっぱりここが断然美味しいと思います。似たお店がありますが、折角行くなら絶対辛發亭!